SEVENTEENワールドツアー開幕「新しいキャプチャーの始まり」【現地リポート①】 | RBB TODAY

SEVENTEENワールドツアー開幕「新しいキャプチャーの始まり」【現地リポート①】

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SEVENTEENワールドツアー開幕「新しいキャプチャーの始まり」【現地リポート①】
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「新しい姿に成長していく僕たちを想像すると、未来がますます楽しみです。いつも皆さんのそばを守ります」。SEVENTEENがさらなるクライマックスに向かう旅を始めた。

SEVENTEENは9月13日から14日にかけて仁川アシアード主競技場で『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_]』(以下『NEW_』)の華やかな幕を開けた。

HYBE傘下のレーベルPLEDISエンターテインメントによると、2日間で約5万4000人の観客が集まった。チケットは先行販売開始当日に完売し、圧倒的なチケットパワーを見せつけた。オンライン生配信にはアメリカ、日本、シンガポール、中国、オーストラリアなど100か国・地域のファンが集結した。

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)

メンバーのディノが「新しい味と馴染みのある味をうまく混ぜ合わせた」と説明したように、SEVENTEENはこれまで一度も披露したことのない新しいステージとヒット曲を網羅した多彩なセットリストで“ライブの名手”としての名声を改めて証明した。

ファッションショーのランウェイを思わせるオープニングで華やかに登場した彼らは、『HBD』と『THUNDER』で一気に会場を盛り上げた。ファンが待ち望んでいた『Domino』『Network Love』から、『SOS (Prod. Marshmello)』『F*ck My Life』『LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)』など熟練のステージまで、約3時間30分で30曲以上を披露した。

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)

挑戦への覚悟を凝縮した公演らしく、5thフルアルバムに収録されたソロ曲も初公開された。

妖艶なカリスマを放ったディノを皮切りに、ジュンが芸術作品のようなパフォーマンスを展開。バーノンはギター演奏で意外な魅力を見せ、ジョシュアとドギョムは甘美な歌声で感性を添えた。スングァンは美しいピアノ演奏と力強い歌声で深い余韻を残した。ディエイトは感覚的な舞台でアーティスティックな姿を見せ、ミンギュとエスクプスはエネルギッシュなパフォーマンスで観客を熱狂させ、幅広い音楽スペクトラムが観客の目と耳を楽しませた。

SEVENTEENならではの精密な群舞も健在だった。

特に『HOT』『HIGHLIGHT』『ROCK』『HIT』が立て続けに披露されると、会場の熱気は最高潮に達した。ドギョムのドラム演奏で始まった『Rock with you』をはじめ、CARATと共に青春を振り返り「一緒だったからこそここまで来られた」という真心を伝えたアンコール曲『A-TEEN』『9-TEEN』『20』『ソヨンドリ(渦)』も大歓声を呼んだ。

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)

SEVENTEENは「今年、新しいチャプターを迎えた私たちをそばで応援してくれてありがとう。10年間絶えない情熱で同じ場所を見つめてくれるメンバーにも感謝する」とし、「絶えず成長し、発展するアーティストになる」と語った。

最後に『Eyes on you』を歌い終えた後、即興で再アンコールを披露し、代名詞ともいえる『無限アナス(終わらないかのように繰り返される『アジュNICE』)』でフィナーレを飾り、ファンと忘れられない思い出を作った。

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)

公演最終日(9月14日)にはジョンハン、ホシ、ウォヌ、ウジが客席から応援を送り、力を添えた。SEVENTEENは「ステージの上には9人だけだが、今は13人全員がいる。私たちはSEVENTEENだ」と叫び、ファンの胸を熱くした。

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)

仁川公演を終えたSEVENTEENは9月27日から28日にかけて香港最大規模の会場である啓徳スタジアムに登場する。この公演のチケットは早々に完売した。続いて10月にはタコマ、ロサンゼルス、オースティン、サンライズ、ワシントンD.C.の北米5都市、11月から12月にはバンテリンドーム ナゴヤ、京セラドーム大阪、東京ドーム、福岡PayPayドームでツアーを続ける予定だ。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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