日本発のグローバルグループ・&TEAMが、9月15日に千葉市蘇我スポーツ公園で開催された日本最大級の野外ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」に出演し、会場を熱狂させた。
計8曲(メドレー含む)を披露し、&TEAMの高いライブパフォーマンス力と生バンドの迫力が融合した圧巻のステージを繰り広げた。
ステージは、2nd EP『First Howling:WE』のタイトル曲『FIREWORK』のバンドバージョンによるメドレーで幕を開けた。さらに、自身初のミリオン認定を獲得した3rd SINGLEのタイトル曲『Go in Blind(月狼)』を披露し、グループのアイデンティティである“Wolf DNA”を体現するエネルギッシュなパフォーマンスで観客の視線を奪った。

続く『Run Wild』では中毒性のあるリズムで会場の熱気を一層高め、BTSの『MIC Drop』のカバーを披露すると、思わぬサプライズに大歓声が響き渡った。その後も、マイクを逆手に持つダンスが印象的な『声変わり』、スタンドマイクを横一列で揃える振付が見どころの『オオカミ系男子』を続けて披露し、9人の“オオカミ”がステージを完全に掌握した。
MCではHARUAが、韓国デビューに向けて準備していることを伝え、「皆さんの前でパフォーマンスをすることができて、エネルギーをいただいた。世界中に僕たちの音楽を届けるために頑張りたい」と意気込みを語った。サブリーダーのFUMAも「今日、僕たち&TEAMを見た方々に、このステージを見れて良かったなと思うステージにします!」と決意を示し、Debut EP『First Howling:ME』のタイトル曲『Under the skin』をバンドバージョンで披露。ラストは『Feel the Pulse』で観客が一斉に手を高く掲げ、会場全体が一体感に包まれるなか、大盛況のうちに幕を閉じた。

&TEAMは、4月23日にリリースした3rd SINGLE『Go in Blind(月狼)』が総出荷枚数100万枚を突破し、7月度ゴールドディスクにて自身初の「ミリオン認定」を獲得するなど、日本を中心に絶大な人気を確立している。
さらに、結成3周年を記念したアニバーサリーイベント「&TEAM 3rd Anniversary [縁 DAY]」で、10月28日にKR 1st Mini Album『Back to Life』をリリースし韓国デビューを果たすことを発表。グループが掲げる“Japan to Global”を実現するための、新たな一歩を踏み出すこととなる。
また、10月25日・26日には自身最大規模となるさいたまスーパーアリーナでアジアツアーのアンコール公演を予定している。
日本から世界へと歩みを止めない彼らの快進撃から、今後も目が離せない。