俳優チョ・ビョンギュがHBエンターテインメントを離れることになった。
HBエンターテインメントは9月16日、「チョ・ビョンギュとの専属契約が終了したことをお知らせする」と公式発表した。
同社は「これまで互いの信頼を基盤に長い時間を共にしてきたチョ・ビョンギュに、心から感謝する」とし、「変わらぬ愛を送ってくださったファンの皆さまにも感謝申し上げる。今後も温かい関心と愛情を持って見守ってほしい」とコメント。さらに「これからの歩みを応援する」と付け加えた。
チョ・ビョンギュは2015年のドラマ『恋するジェネレーション』でデビュー。『悪霊狩猟団:カウンターズ』『ストーブリーグ』『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』などのドラマや、映画『ガール・コップス』『この中に宇宙人がいる』『悪の偶像』などに出演してきた。

しかし2021年には、学生時代にいじめの加害者だったという疑惑が浮上。この点については強く否定している。
なおHBエンターテインメントは今夏、俳優の町田啓太と玄理夫妻と契約を結んだことでも注目を集めた。