17日夜8時からNHK BSP4Kで、23日夜9時からNHK BSで『世界ふれあい街歩き ロサンゼルスSP』(NHK)が放送される。語りは俳優・小栗旬が担当する。



今回は、大谷翔平選手が大活躍するドジャースの本拠地・ロサンゼルスを特集したスペシャル版で、放送時間を拡大して届ける。
番組では多様な移民文化に彩られた市の中心部・ダウンタウンをめぐる。LA っ子注目のファッション街や個性的なアーティスト地区、ドジャースファンが集まるお店、なぜか、アニメ好きな人々が集うリトルトーキョーなどを訪れる。出会ったのは、自由に楽しくたくましく生きるロサンゼルスの人たち。多様性と活力あふれる街の知られざる魅力に迫る。

小栗は語りを担当した感想について「ロサンゼルスにいたことがありますが、基本的に車移動をしないといけないイメージだったので、ダウンタウンを歩くとこんなにいろんな所に行けるなんて知りませんでした。ものすごく気さくな人たちが次々に現れて、中でも靴修理の職人さんが素敵でした。『こういう技術は徐々になくなっていく』って寂しい言葉でしたけれど、多くのお客さんに愛されていて、まるで顔が人生を物語っているようでした」とコメント。
「あと今回の街歩きで、やはり、ドジャースと共にダウンタウンは生きている感じがしましたね。自分がロサンゼルスにいた頃は、今ほど大谷選手は活躍していませんでしたが、今では本当にロサンゼルスの友人から大谷選手のことばかり連絡がくる。すごいなと思います。番組をご覧いただいたら確実に、ロサンゼルスのダウンタウンに行ってみたいと思っていただけるんじゃないかなと思います」と語った。