日本でヨン様ブーム巻き起こした『冬のソナタ』、ロケ地は“負債6億円”のお荷物だった?蘇らせた人物に迫る | RBB TODAY

日本でヨン様ブーム巻き起こした『冬のソナタ』、ロケ地は“負債6億円”のお荷物だった?蘇らせた人物に迫る

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日本でヨン様ブーム巻き起こした『冬のソナタ』、ロケ地は“負債6億円”のお荷物だった?蘇らせた人物に迫る
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韓流ブームの聖地となったドラマ『冬のソナタ』のロケ地・南怡島(ナミソム)を、“成功神話”へ導いた人物が、「給料は100ウォン(約10円)だった」という衝撃の発言をして話題だ。

9月17日夜にレギュラー初回が放送されるバラエティ番組『ソ・ジャンフンの隣の家の百万長者』(EBS)。新たに合流したチャン・イェウォンとともに登場したMCのソ・ジャンフンは、「普段は百万長者の家を訪ねるが、今日は家ではなく“国”に行く」と語り、異例の初回ゲストへの期待感を煽った。

ソ・ジャンフンが「ただ者ではない」と畏敬の念を示した人物は、不毛の済州の地に10年をかけて“3万坪の共和国”を築いたカン・ウヒョン氏だった。実態は巨大な“仮想国家型テーマパーク”である。

驚くべきことに、“済州3万坪共和国”は彼が手掛けた2つ目の国だったという。最初の作品は、今も世界中のカップルが訪れるロマンティックな聖地にして、韓国を代表する観光地とされる南怡島(ナミソム)だ。

ソ・ジャンフン、カン・ウヒョン氏
(画像=EBS)ソ・ジャンフン(右)とカン・ウヒョン氏

南怡島は7年連続で「韓国の観光地100選」に選ばれ、文化体育観光部と韓国観光公社が認定する「韓国観光の星」にも輝いた。特に、日本で“ヨン様ブーム”を巻き起こした『冬のソナタ』のロケ地として、放送から20年以上経った現在も海外ファンが後を絶たない。

カン・ウヒョン氏が南怡島を任されたのは2001年。当時、負債は60億ウォン(約6億円)に達し、事実上放置されていた。

しかし、彼の運営により南怡島は122カ国・330万人が訪れる観光名所に生まれ変わったのだ。

年間売上はなんと40倍に急増し、飛躍的な成長を遂げた。この成功の裏にあったのは、想像を超える秘密だった。カン・ウヒョン氏はその秘訣を「給料は100ウォンだった」と告白。さらに「1年後、銀行で確認したら1200ウォン(約120円)になっていた」と当時を振り返り、“年俸1200ウォン”伝説にまつわる南怡島成功神話の真相を語る。彼の人生哲学は『隣の家の百万長者』初回で明らかにされる。

カン・ウヒョン氏
(画像=EBS)カン・ウヒョン氏(上)、『冬のソナタ』ロケ地

一方、この場では“2兆ウォン(約2000億円)の男”ソ・ジャンフンが「インセンティブへの強いこだわり」を自ら暴露し、笑いを誘う場面もあった。ソ・ジャンフンは「自分はとても世俗的だ」と前置きしながら、カン・ウヒョン氏のインセンティブについて「ざっと計算しても億単位以上だろう」と断言。「インセンティブがなければ死んでも無理」と豪語し、現場を沸かせたという。

数々の国内有名ブランドのCIを手掛けた20世紀を代表するデザイナーであり、2つの“共和国”を築いたカン・ウヒョン氏が得た想像を絶するインセンティブの額とは。答えは17日夜放送の『隣の家の百万長者』レギュラー初回で明かされる。

(記事提供=OSEN)

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