台詞が“反中”だと見なされ不買運動発生か…韓国トップ女優、中国での広告撮影中止疑惑に言及 | RBB TODAY

台詞が“反中”だと見なされ不買運動発生か…韓国トップ女優、中国での広告撮影中止疑惑に言及

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台詞が“反中”だと見なされ不買運動発生か…韓国トップ女優、中国での広告撮影中止疑惑に言及
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女優チョン・ジヒョンの所属事務所がディズニー+ドラマ『北極星』の台詞から浮上した“反中”の議論により、中国での広告がボイコットにあったという疑惑について言及した。

9月23日、チョン・ジヒョン側の関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に対し、「チョン・ジヒョンの中国の広告が取り消されたということは事実無根だ」と公式な立場を明らかにした。

続けて、関係者は「所属事務所から中国のエージェンシー側とも意思疎通を行ったが、事実と違うという返事を受けた。予定されていたイベントと広告撮影が延期されたのは事実だが、取り消しになったわけではない。イベントの延期もまた『北極星』の公開以前に決定されたものであり、当時の現地の事情のためだと理由が挙げられた」と説明した。

チョン・ジヒョン
(写真提供=OSEN)チョン・ジヒョン

チョン・ジヒョンは現在、ディズニー+のオリジナルドラマ『北極星』に出演中だ。このなか、劇中のチョン・ジヒョンが演じるキャラクターのソ・ムンジュの台詞で「中国はなぜ戦争を好むのでしょうか。核爆弾が国境地帯に落ちる可能性もあるのに」と話す場面が中国で激しい反発を招いた。

これに関連して、中国のネットユーザーの一部からチョン・ジヒョンに対する不買運動が提起された。その余波で化粧品、時計など、チョン・ジヒョンがモデルとして活動中の広告が取り消されたという疑惑が浮上した。

なお、『北極星』は国連大使として国際的に名声を築いてきたムンジュ(演者チョン・ジヒョン)が大統領候補の銃撃事件の背景を追うなか、彼女を守らなければならない国籍不明の特殊要員サンホ(演者カン・ドンウォン)とともに朝鮮半島を脅かす巨大な真実に向き合う“スパイ恋愛ドラマ”だ。

(記事提供=OSEN)

◇チョン・ジヒョン プロフィール

1981年10月30日生まれ。17歳の時にモデルの友人の撮影見学に行った際、関係者に声をかけられ、ファッション誌の表紙モデルを務め、芸能界デビューを果たす。1998年にドラマ『私の心を奪って』で女優デビュー。2001年に主演映画『猟奇的な彼女』が社会現象になるほどの大ヒット作となり、「国民の初恋」という愛称で爆発的な人気を集めた。また、2014年のドラマ『星から来たあなた』は、韓国のみならずアジア全域で大きな人気を得た。プライベートでは2012年4月に、ALPHA資産運用のチェ・ゴン会長の次男であるチェ・ジュンヒョク氏と結婚。2016年2月に長男、2018年1月に次男を出産した。

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《スポーツソウル日本版》

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