ボーイズグループWanna One出身のイ・デフィとペ・ジニョンが10周年の“復活”に言及した。
去る9月22日、YouTubeチャンネル「ドンヘムルとペクトゥニョク」には、「Wanna One全員が元の場所へ!!!Wanna Oneのカムバック計画をすべて立てておいたイ・デフィと泥をかぶることにしたペ・ジニョン」というタイトルで新しい動画が公開された。
この日、ボーイズグループSUPER JUNIORのウニョクは、「ソンウンが来てWanna Oneのときの話を面白くしてくれた。ソンウンはあのときが本当に良かったって」として、「本当にそうだと思う。活動期間が決まっていたから。だから残念でしょう」と話した。
イ・デフィも「我々もデビューしてから切なかったようだ。1日1日、別れに向かっていかないといけない。それが残念だったし、11人の姿を見たがるファンたちはまたいつ会えるか分からないから。そのようなことに対する心配もあった」と吐露した。
SUPER JUNIORのドンヘは、「(復活の)機会はまったくないのか」と単刀直入に尋ね、イ・デフィは「いつもメンバー同士では、いつか必ずしようと話している。メンバーたちは100%だ」と答えた。

これに対し、ウニョクは「それを強くアピールするメンバーはいるのか」と聞くと、2人は「ソンウンさんだと思う」と口をそろえた。
Wanna Oneのグループトークも依然として維持しているという。イ・デフィは、「ソンウンさん、ミンヒョンさんが、1番口数が多い。そしてとても感謝しているのは、兄さんたちがたくさん話すので『皆集まろう』と言いながら、コンテンツの約束も取ってくれて、とてもありがたかった」と感謝の意を表した。
彼らは、再結成について具体的な計画を言及した。イ・デフィは「まずは全員除隊しないといけない。兄たちが」として、「“弟ライン”が入隊する前、“兄ライン”が全員除隊するのが2027年だ」と話した。

ペ・ジニョンは「そのときがちょうど空く」と述べ、イ・デフィは「その年が10周年だ」と付け加え、10周年のときの復活の可能性を示唆した。ウニョクもやはり笑いながら、「ファンの皆さんがとてもわくわくするだろう」と語った。
これについて、イ・デフィは「だからこういう話をするとき、とても慎重になる。ひたすら待たせることはできないから。言葉にすれば叶うというので、ずっと口だけでもこうしてこそ叶うことになるのではないか」と伝えた。
なお、プロジェクトグループWanna Oneは、2017年Mnet『PRODUCE 101』シーズン2を通じて結成された11人組のボーイズグループだ。2019年1月27日に正式に活動を終了した。
そして、解散後、2年ぶりに復活したWanna Oneは『2021 MAMA』で特別ステージを披露した。当時、ライ・グァンリンを除いた10人がともにし、事実上の“完全体復活ステージ”を見せた。その後、依然としてWanna Oneの再結成を望む反応が続いている。
(記事提供=OSEN)