『未知のソウル』出演の癒し系俳優、女性蔑視と問題視され謝罪 | RBB TODAY

『未知のソウル』出演の癒し系俳優、女性蔑視と問題視され謝罪

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『未知のソウル』出演の癒し系俳優、女性蔑視と問題視され謝罪
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ドラマ『未知のソウル』にも出演したミュージカル俳優ホン・ソンウォンが出演中の公演で不適切な発言をして波紋を呼んでいる。

9月20日、ソウル弘益大学大学路アートセンターで行われたミュージカル『バーン・ザ・ウィッチ』公演後、オンラインコミュニティやSNSには「ホン・ソンウォンが『バーン・ザ・ウィッチ』公演前のプレショーで“鶏が鳴けば家が滅びるということわざがあるが、雌鶏の役をやってほしい”と言った」という観客レビューが投稿され、物議を醸した。

レビューを書いたネットユーザーによれば、ホン・ソンウォンは観客に「公演をもっと楽しみたい人はいるか」と尋ね、手を挙げた観客の一人を指名して公演内の役割をお願いした。その過程で「雌鶏」発言が出たという。

「雌鶏が鳴けば家が滅びる」ということわざは、本来は夜明けを告げるのは雄鶏の役割だが、それを果たせず雌鶏が鳴けば家が滅びる、という意味で、家庭で妻が夫を差し置いて口出しすると家がうまくいかなくなるという、女性を蔑視するニュアンスを含む表現である。

レビュー投稿者は「その言葉を聞いて耳を疑った」とし、「公演を最後まで観ても、果たして必要な発言だったのか理解できなかった」と指摘。また、他の俳優たちがホン・ソンウォンの発言を取り繕ったとも伝えていた。

(写真=ホン・ソンウォンSNS)

これによってホン・ソンウォンの女性蔑視発言をしたと瞬く間に広がり、結局はホン・ソンウォンが自身のSNSを通じて直接謝罪することになった。

ホン・ソンウォンは9月23日、自身のSNSを通じて「ミュージカル『バーン・ザ・ウィッチ』9月20日(土)午後8時公演のプレショーで、私の不適切な表現によりご不快な思いをさせてしまい、心からお詫び申し上げます」と伝えた。

続けて「観客の皆さまと共演者の方々を失望させてしまった」とし、「責任を重く受け止め、今後は言動に一層慎重を期してまいります」と頭を下げた。

ホン・ソンウォンはドラマ『未知のソウル』にてキム・テイ役で出演。話題を集めた。

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《スポーツソウル日本版》

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