吉田麻也ら所属の米クラブ下部組織に韓国レジェンドFWの息子が入団!父は“ACL男”イ・ドングッ | RBB TODAY

吉田麻也ら所属の米クラブ下部組織に韓国レジェンドFWの息子が入団!父は“ACL男”イ・ドングッ

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吉田麻也ら所属の米クラブ下部組織に韓国レジェンドFWの息子が入団!父は“ACL男”イ・ドングッ
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ACL通算得点記録2位、Kリーグ通算得点記録1位を誇る韓国代表レジェンドストライカーの息子が、元日本代表DF吉田麻也が所属するロサンゼルス・ギャラクシーのユース入団を決めた。

元韓国代表FWイ・ドングッ(46)の妻イ・スジン(46)は9月24日、自身のインスタグラムを更新し、息子イ・シアンが米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーのユースに合格したことを明らかにした。同クラブのトップチームにはDF吉田麻也、DF山根視来などの元日本代表も所属している。

「全北現代よりも入団が難しいとされるロサンゼルス・ギャラクシーのユースディレクターから、“シアンとともにしたい”という言葉とともに合格を伝えられた」と明らかにしたイ・スジンは、「この合格は単なるサッカーチームへの入団にとどまらず、シアンの努力と実力だけで認められたという点で、何よりも価値のある貴重な結果だと思う」と力を込めた。

イ・シアンは2014年11月14日生まれの10歳。全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースなどで活躍した元韓国代表イ・ドングッを父、ミス・コリア出身のイ・スジンを母に持ち、5人姉弟の末っ子長男として誕生した。

イ・シアン
(写真=イ・スジンInstagram)イ・シアン

「パパのコネ」払拭しアメリカ挑戦へ

イ・ドングッは1998年のデビューから2020年の引退まで23年間現役生活を続け、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)通算53試合37ゴールで得点数歴代2位、Kリーグ通算548試合228ゴールで得点数歴代1位を誇る韓国サッカー界のレジェンドだ。ただ、イ・スジンは「韓国で全北現代のようなチームに入団すれば、シアンの努力が正当に評価されず“パパのコネ”というレッテルがついて回るのが怖かった」と、イ・シアンがアメリカでユース入団に挑戦した理由を語る。

実際、イ・シアンはLAギャラクシーのほか、韓国代表FWソン・フンミンが加入したロサンゼルスFC、またサンディエゴFCといったアメリカ国内の有力なユースチームのテストにも挑戦したことが知られている。

また、イ・スジンは「韓国に残って良いチームに入団し成長する」「アメリカに渡りサッカーと英語を同時に学ぶ」という選択肢を公開投票にかけ、ファンと意見を交わしたこともあった。

「”プロチームに入団することが果たして正解なのか?”、“自分たちで直接U-15チームを作ろうか”…数多くのシナリオを描き、夜遅くまで悩みに悩んだ」というイ・スジン。「約3年、アメリカのユースチームで過ごし、サッカーと英語の二兎を追うという考え、そしてその経験そのものが、シアンにとって大きな資産になると確信した」と思いを綴る。

イ・シアン
(写真=イ・スジンInstagram)イ・ドングッ、イ・シアン

本人は「アメリカに行きたくない」と拒否してきたというが、そんな息子にイ・スジンは「あなたの実力をテストしよう。結果はどうであれ、それ自体が大きな経験になるから。全北現代に行くとパパのコネと言われるかもしれないが、誰も知らないアメリカで最高のユースに入団すれば、それは完全にあなたの実力が認められたことになる」と説得し、アメリカ挑戦を決意させたという。

イ・スジンは最後、「これからシアンが自信を持って、新しい挑戦に一歩踏み出すきっかけになることを心から願っている。まだすべてが決まったわけではないが、シアンの夢のために、そしてその夢が誰のものでもなく、シアンのものとして輝くように、これからも多くの悩みと洗濯を続けていく」と伝えていた。

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《スポーツソウル日本版》

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