俳優チェ・ミンシクと女優ハン・ソヒが映画『マイ・インターン』(原題)の韓国リメイクで、世代を超えたケミストリーを予告した。
映画『マイ・インターン』の関係者は9月29日、チェ・ミンシク、ハン・ソヒ、キム・グムスン、キム・ジュンハン、リュ・ヘヨン、キム・ヨハン、パク・イェニのキャスティングを確定し、クランクインのニュースを伝えた。
『マイ・インターン』は、2015年にロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが主演を務めたヒット作で、その韓国リメイク作品だ。
仕事においては誰よりも情熱的なファッション会社CEOソヌ(演者ハン・ソヒ)が、豊富な人生経験を持つギホ(演者チェ・ミンシク)をシルバーインターンとして採用することで始まる物語だ。

チェ・ミンシクは、引退後に人生の第2幕を切り開くため、シルバーインターンとして就職するギホ役を演じる。ハン・ソヒは、売上100億ウォンを急成長で達成したファッション会社Woo22のCEOへと変身する。
このように、世代を超えたチェ・ミンシクとハン・ソヒの共演に期待が高まるなか、Woo22のカフェテリアを運営するヒスク役にはキム・グムスン、Woo22の副代表ヨンファン役にはキム・ジュンハンが合流した。
さらに、ギホの上司であり経営支援チーム長のミナ役にはリュ・ヘヨンが、入社同期のジュソン役にはキム・ヨハンがキャスティングされた。ここにパク・イェニが加わり、韓国版『マイ・インターン』の盤石なラインナップが完成した。
演出は『82年生まれ、キム・ジヨン』で繊細な演出力を認められたキム・ドヨン監督が担当する。
2020年に百想芸術大賞の映画部門新人監督賞、春史映画祭新人監督賞を総なめにし、温かい視線と鋭い洞察を兼ね備えた演出家として注目されているキム・ドヨン監督が、本作で描き出す世代を超えた共感の物語に大きな関心が寄せられている。