ガールズグループGFRIEND出身のキム・ソウォンが、新しい所属事務所と契約した。
9月29日、所属事務所HAKYエンターテインメントはキム・ソウォンと専属契約を締結したことを発表し、本格的な女優活動の新たなスタートを知らせた。
2015年にGFRIENDのメンバーとしてデビューしたキム・ソウォンは、リーダーとしてグループを牽引し、多くの愛を受けてきた。
アイドル活動中も演技への情熱を手放さず、グループ解散後、2022年に女優へ転向。さまざまな作品に出演しながら演技力を磨いてきた。最近では、ドラマ『あやしい彼女』でボーカルディレクターのチャンミ役を務め、安定感ある演技で視聴者から好評を得て、次世代女優としての成長可能性を証明した。
今回の専属契約を通じてキム・ソウォンは、HAKYエンターテインメントから全面的な支援を受け、より一層活発な活動を展開していく予定だ。
同時に、新しいプロフィール写真も公開された。写真の中のキム・ソウォンは、洗練されつつもリラックスしたスタイリングで、深まったまなざしと成熟した雰囲気を放っている。

HAKYエンターテインメントの関係者は「キム・ソウォンは10年に及ぶ芸能活動の経験を基盤に、たしかな基本と誠実さを兼ね備えている。アイドル活動で培った舞台経験と、これまで着実に積み上げてきたフィルモグラフィーで見せた演技的潜在力が光る女優だ。キム・ソウォンが持つ多彩な魅力と真摯な演技への情熱がより輝けるよう、強力なパートナーとして全面的に支援を惜しまない」とし、「女優として新たな飛躍に挑むキム・ソウォンに多くの応援と関心をお願いしたい」と伝えた。
なお、キム・ソウォンはGFRIEND時代、軍服を着たマネキンと一緒に撮った写真が「ナチスを連想させる」として批判を浴び、謝罪したことがある