ドラマ『暴君のシェフ』が大ヒットを受け、韓国、日本、台湾のアジア3地域でポップアップストアを開催する。
放送終了後も作品の余韻を楽しみたい韓国内外の視聴者の熱い声援に応えるために企画されたイベントだ。
韓国でのポップアップストアは10月2日~11日まで(※10月5日、6日は「ザ・現代ソウル」の定期休業日のため休止)、ソウル・汝矣島(ヨイド)のザ・現代ソウル地下2階ポップアップゾーンで行われる。
日本では10月1日~10日まで東京・タワーレコード渋谷店を皮切りに、名古屋、福岡、大阪の全国4都市を巡回する。また、台湾でもポップアップストアの開催が決定した。

さらに、ポップアップストア以外にも余韻を楽しむ方法が用意されている。ドラマの感動的なセリフや名場面を振り返ることができる脚本集が10月2日から韓国の教保(キョボ)文庫、アラジン、YES24など主要オンライン書店で予約販売される。また、『暴君のシェフ』撮影現場のスチールを収めたフォトエッセイもWithmuオンラインストアやアラジン、YES24などで予約販売が開始される。
ドラマ制作会社の関係者は「韓国内外の視聴者からいただいた熱い声援に応え、今回のポップアップストアでは『暴君のシェフ』公式ポスター、ポストカード、ステッカーセットをはじめ、刺繍しおり、マンウン録ブックキーリング、箸セットなど多様なグッズを用意しました。ポップアップストアや脚本集、フォトエッセイを通じてドラマの感動を長く心に残していただければ」と語った。
なお、9月28日に最終回を迎えた『暴君のシェフ』は韓国で最高視聴率20%を記録して幕を下ろした。韓国だけでなく海外でも2週連続でNetflixグローバルTVショー(非英語部門)1位、5週連続でグローバルTOP10入りを果たし、放送1カ月(8/23~9/21)で累計視聴数3240万回、視聴時間2億6580万時間という驚異的な記録を樹立。「今年のKドラマ」としての地位を確立した。
タイムスリップ・ファンタジーにロマンスと韓国伝統料理を融合させた独特のストーリーは海外視聴者からも高く評価され、韓国文化への関心拡大にもつながったと評されている。
(記事提供=OSEN)
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