悪質コメントに「もっとやれ、私の原動力たち」と煽るNMB48元メンバー 応援棒の“デザイン盗用”議論もお構いなし? | RBB TODAY

悪質コメントに「もっとやれ、私の原動力たち」と煽るNMB48元メンバー 応援棒の“デザイン盗用”議論もお構いなし?

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悪質コメントに「もっとやれ、私の原動力たち」と煽るNMB48元メンバー 応援棒の“デザイン盗用”議論もお構いなし?
悪質コメントに「もっとやれ、私の原動力たち」と煽るNMB48元メンバー 応援棒の“デザイン盗用”議論もお構いなし? 全 1 枚
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ボーイズグループTHE BOYZの応援棒(ペンライト)のデザインを盗用したと議論になっているガールズバンドQWERに、悪質な書き込みが続くなか、メンバーのシヨンがこれに反撃した。

また、QWERは法的な争いに発展しているにもかかわらず、応援棒の販売を強行している。

QWERのシヨンは9月30日、自身のSNSコミュニティを通じて「ああ、そうだ。そして私のインスタにまで来て口にするのも憚られるような言葉を投げてくる人たち?もっとやりなさい。ドーパミンを満たしてくれてありがとう。その分、もっと上に行きたくなる。ありがとう。おやすみ、私の原動力たち」と語った。

さらにシヨンは「言うべきことを言って生きなきゃならないからごめん。また怒られるだろう。ごめんね。でも言うべきことは言わないと。いくら匿名性が保障されるサイバー空間といえども、人間として生まれた以上、人間が同じ人間に対して無茶で根拠のない人格攻撃をするのは違うと思う」とし、「事情があるのだろう、歪んでしまったきっかけもあるだろう。だとしても他人に振りかざしたものは、すべて自分に返ってくる」と強調した。

QWER・シヨン
(写真提供=OSEN)QWER・シヨン

シヨンが所属するQWERは現在、THE BOYZとの応援棒デザイン類似性をめぐる議論の渦中にある。

QWERが初のワールドツアーに合わせ公式応援棒を公開したところ、THE BOYZが2021年から使用してきたメガホン型の応援棒と酷似していると問題が提起された。

THE BOYZ側は「該当の事案を認識した後、QWER側と協議を続けながらデザイン変更などを要請したが、最終的な結論には至らなかった」とし、再発防止のため法的手続きに入ると表明した。

これに対しQWER側は「当該事案について、One Hundred(THE BOYZの所属事務所)側と円満な協議と対話を続けていたところ、突然相手側が法的対応を表明したことについて深い遺憾を示す」とし、「当社は本応援棒に関して弁護士や弁理士など専門家から繰り返し検討と意見を受けており、著作権侵害を含むいかなる問題もないことを確認している」と反論した。

QWER
(写真提供=OSEN)QWER

こうしたなか、韓国芸能制作者協会が仲裁に乗り出した。同協会は「中立的な立場から双方の調整・仲裁、実効性ある再発防止策の用意に最善を尽くす」とし、「そのために公式紛争調整プラットフォームの構築、業界共同声明、キャンペーンなど多角的な努力を始めることを約束する」と明らかにした。

それでもQWERは公式グッズ受け取り案内を発表し、応援棒の販売を強行している。

(記事提供=OSEN)

◇QWER プロフィール

韓国の人気クリエイターであるチョダン(Q)とマゼンタ(W)、TikTokフォロワー400万人超えのヒナ(ニャンニョンニョンニャン/E)、NMB48出身のイ・シヨン(李始燕/R)の4人で構成されたガールズバンド。グループ名には、あるオンラインゲームのスキルキーであるQ・W・E・Rに着目し、4人それぞれが状況に応じてスキルを組み合わせてゲームをリードするように、各ポジションで多彩な音楽を作り上げていくという抱負が込められている。2023年10月、1stシングル『Harmony from Discord』でデビュー。

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《スポーツソウル日本版》

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