3日に放送される『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、プロゴルファーのイ・ボミ、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、土屋伸之(ナイツ)、野沢直子、ヒコロヒーがゲスト出演する。

同番組では「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティーだ。


元プロゴルファーで賞金女王だったイ・ボミは引退2年目の現状を赤裸々に語る。「ベッドとソファを往復する毎日、友人の誘いも思わず断りがち」という、アスリート時代のストイックさとは正反対の姿を打ち明けた。スタジオでは「イ・ボミのやる気スイッチ」探しが始まる。ジム通い、趣味探し、さらには「コーチ業」を勧められるも、「しゃべるのも面倒」と本音をポツリ。
袋小路のなか、ノブがスタジオ内にあった粘着ローラーを「クラブ」に見立てて特別ゴルフレッスンが開催される。ボミはひと振りでノブの癖を見抜き、力の入れどころを的確に指摘する。「教える才能、あるのでは?」とスタジオがざわつき、新しい可能性をのぞかせた。

一方、週4から5回は必ずパスタを食べるという砂田将宏は「五右衛門のタコのペペロンチーノこそ史上最強!ニンニクとタコのダシが絶妙で、これ以上のパスタはない」と断言。これに対し大悟がすかさず「トマト系を食べないのにパスタ好きを名乗るな!」と痛烈なツッコミ。たちまちスタジオは大混乱となり、「これは『パスタ』じゃなくて『ペペロン決定戦』だ!」とブーイングが巻き起こる。
さらに話題は広がり、韓国で人気の「キムチパスタ」情報や、サイゼリヤに行ってもパスタを選ばないという土屋伸之の「だし派宣言」まで飛び出す。真剣さと笑いが入り交じる「最強パスタ頂上決戦」に、スタジオは熱気に包まれた。

ナイツ・土屋伸之が番組初登場。ノブが「大好きで一緒にいると安心する」という土屋だが、なぜか「一緒にいた記憶が残らない」という不思議キャラが明かされる。そんな土屋が熱中しているのは「絵の学校」。10代・20代の学生に混じって木炭デッサンに挑戦し、順位付けまで楽しむという本気度だ。

62歳にして13歳年下の日本人男性と再婚した野沢直子は、相手の両親に初めて結婚のあいさつをしたのは焼肉店だったと明かす。ところが両親は驚きすぎてまるで静止画のように固まってしまい、鉄板だけが「じゅうじゅう」と音を立て続ける。まさに「地獄の焼肉」。「私じゃダメですか?」と思わず口走ってしまったという告白に、スタジオは騒然となった。

ヒコロヒーは「ポルトガルなら天下を取れる」と言われた体験を語る。韓国での仕事でも芸人らしいオーバーリアクションがウケて「僕たちの初恋を全部合わせた顔だ」と言われたという衝撃エピソードを披露。イ・ボミは「日本ではお父さん世代に人気」と明かし、砂田は「日本人男性は海外で不利?」と持論を展開した。