BLACKPINK・ロゼ排除で人種差別騒動に 英誌は遅めの謝罪も、しこり残るセレブの“問題投稿” | RBB TODAY

BLACKPINK・ロゼ排除で人種差別騒動に 英誌は遅めの謝罪も、しこり残るセレブの“問題投稿”

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BLACKPINK・ロゼ排除で人種差別騒動に 英誌は遅めの謝罪も、しこり残るセレブの“問題投稿”
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BLACKPINKのロゼが人種差別的な扱いを受け、世界中のファンの怒りを買った問題で、英ファッション誌『ELLE UK』が謝罪文を発表した。

発端となったのは、『ELLE UK』が公式インスタグラムに投稿した「サンローラン2026年春夏コレクション」での写真だ。

BLACKPINK・ロゼ
(写真提供=OSEN)ロゼ

ロゼはサンローランのグローバルアンバサダーとしてショーに参加。シンガーのチャーリー・XCX、モデルのヘイリー・ビーバー、女優のゾーイ・クラヴィッツと集合写真を撮影したが、『ELLE UK』はロゼだけを切り取って投稿した。さらに他の写真でもロゼの姿は確認できなかった。

この“排除”に対してファンは「意図的にロゼを外したのではないか」と抗議し、イギリスのメディアも批判を展開したことで、騒動から2日後の現地時間10月2日、『ELLE UK』はロゼのソロショットを新たに掲載するとともに謝罪文を発表した。

『ELLE UK』は声明で「最近のパリ・ファッションウィーク関連の投稿で、BLACKPINKのロゼを写真調整の過程で集合写真から切り取ってしまったことについて、心よりお詫び申し上げます。誰かを不快にさせる意図はまったくありませんでした」と釈明。

さらに「問題の投稿は削除済みであり、『ELLE UK』は今後、読者の皆さまを代表する媒体として、多様性を十分に反映できるよう最善を尽くします」と付け加えた。

また『ELLE UK』にとどまらず、チャーリー・XCXやヘイリー・ビーバーがロゼだけに影がかかった写真を投稿していたことも判明し、人種差別をめぐる論争は一層拡大している。

(記事提供=OSEN)

◇ロゼ プロフィール

1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。2021年3月に初のソロアルバム『R』をリリースし、リード曲の『On The Ground』で大きな人気を集めた。2024年6月、THEBLACKLABELへの移籍を発表。

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《スポーツソウル日本版》

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