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応援棒の“デザイン盗用”問題を抱えたまま…ガールズバンドQWER、初のワールドツアーをスタート

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応援棒の“デザイン盗用”問題を抱えたまま…ガールズバンドQWER、初のワールドツアーをスタート
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応援棒(ペンライト)のデザイン盗用問題を抱えるガールズバンドQWERが、ソウルで初ワールドツアーの幕を開ける。

QWERは10月3日から5日まで、ソウル・オリンピック公園のチケットリンク・ライブアリーナで、初のワールドツアー「2025 QWER 1ST WORLD TOUR “ROCKATION”」を開催する。

その出発点となるソウル公演は、チケットオープン当日に3公演すべてが完売し、QWERの圧倒的な人気を実感させた。

「ロックを歌いながら旅をする」という意味を込めた公演タイトルにふさわしく、QWERはこれまでの代表曲を網羅し、ファンに夢のようなバカンスを届けると期待されている。

QWER
(写真提供=タマゴプロダクション)QWER

2023年10月にデビューしたQWERは、『T.B.H』『My Name is Malguem』『Dear』など発表する楽曲ごとに国内主要音源チャートの上位を席巻し、「最愛のガールズバンド」のタイトルを手にした。

ただし、初のワールドツアーに合わせ公式応援棒を公開したところ、ボーイズグループTHE BOYZが2021年から使用してきたメガホン型の応援棒とデザインが酷似していると問題が提起された。

THE BOYZ側が法的手続きに入ると表明すると、QWER側は「著作権侵害を含むいかなる問題もないことを確認している」と反論。両者が真っ向から対立したなかで、QWER側は応援棒の販売を強行している。

なおQWERはワールドツアーを通じて、ソウルを皮切りに、ブルックリン、アトランタ、バーウィン、ミネアポリス、フォートワース、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、マカオ、クアラルンプール、香港、台北、福岡、大阪、東京、シンガポールなど、世界各地を回る予定だ。

◇QWER プロフィール

韓国の人気クリエイターであるチョダン(Q)とマゼンタ(W)、TikTokフォロワー400万人超えのヒナ(ニャンニョンニョンニャン/E)、NMB48出身のイ・シヨン(李始燕/R)の4人で構成されたガールズバンド。グループ名には、あるオンラインゲームのスキルキーであるQ・W・E・Rに着目し、4人それぞれが状況に応じてスキルを組み合わせてゲームをリードするように、各ポジションで多彩な音楽を作り上げていくという抱負が込められている。2023年10月、1stシングル『Harmony from Discord』でデビュー。

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《スポーツソウル日本版》

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