4日、料理バラエティー番組『ミキティダイニング』(フジテレビ系)のレギュラー放送が開始される。

同番組は昨年11月の特番初回放送を皮切りに、今年8月まで10回にわたり放送した藤本美貴と庄司智春(品川庄司)の“おしどり夫婦”がMCとして共演する料理バラエティーだ。毎回多彩なゲストをスタジオに招き、それぞれの家庭の味からアイデアを出し合って番組オリジナルの新レシピを完成させてきた。今回地上波番組で2人がそろってロケに出るのは初となる。



レギュラー放送ではさらにロケパートが加わりパワーアップ。2人が旬な食材を収穫しに、農家や漁港へ向かう。生産者だからこそ知るアレンジレシピや美味しい食材の見分け方などを学んだ上で、その食材を使ったレシピをスタジオゲストと共に考えていく。



初回は秋ナスを収穫しに、木更津の農園へ。農家の方から「黒くてピカピカして大きいナスが美味しい!」というアドバイスをもとに、2人は美味しいナス探しをスタート。ゲストには、ミキティが「ミステリアスな印象」と語る三宅健が登場。普段からあまり料理をしない三宅と共に、スタジオで秋ナスを使って麻婆茄子とナスの煮浸しを作っていく。
藤本は番組のレギュラー化について「めちゃめちゃうれしかったです!今まで特番放送としてやらせてもらっていた時も、いろんなゲストの方のご飯を作る姿や家庭のレシピのお話が聞けてすごく楽しかったのでうれしいです」とコメント。庄司は「皆さんのおかげでレギュラー放送に出来たと感じています。来てくれたゲストの方もそうですし、スタッフさん、番組を応援してくださるみなさん、みんなでつかみ取ったレギュラーだと、そう思っています」と感謝を述べた。
2人での初ロケについて、藤本は「2人でのロケは初めてなんですよね」と話し、庄司は「YouTubeとかは2人でやっていますが、カメラさんやスタッフさんがいるロケに2人で行くっていうのは初めてで、すごく新鮮でしたね」と振り返った。
初回ゲスト出演する三宅は、「貴重なレギュラー初回ゲストに呼んでいただき感謝します!料理に関してはほとんど役に立てていないと思うんですが、こう見えて実は料理には興味関心があるのでとても楽しかったです!ミキティと庄司さんが優しくいろいろと教えてくれましたし、とっても仲睦まじいご夫婦だとは以前から思っていましたけど、ツッコんだりツッコまれたりの関係性、2人のコンビネーションがとても素敵だなと思いました」とコメントした。