韓国のMBCが放送する『2025秋夕(チュソク)特集 アイドルスター選手権大会』(『アユクデ』)で、ZEROBASEONEとRIIZEが「射撃の王座」を懸けて激しく火花を散らす。
放送15周年を迎える今回の『アユクデ』では、新種目「拳銃射撃」が初披露される。
これまで看板種目として愛されてきた「アーチェリー」に代わって新設されたこの競技では、アイドルたちの集中力と意外な魅力が際立つ新たな勝負が展開される予定だ。
特に、選手たちが射撃用アイパッチを装着して競技に臨む姿は、“パリ五輪の美しき射撃選手”として知られるキム・イェジ選手を彷彿とさせ、強い没入感と揺るがない態度で視線を集める。
本日(10月6日)17時10分に放送される『アユクデ』第1部では、拳銃射撃・男子団体戦が本格的にスタートする。解説にはアジア大会の金メダリストであるキム・ジョンミ氏と、韓国初のオリンピック速射拳銃メダリストであるチョ・ヨンジェ氏が参加する。

キム氏によると、出場選手たちは多忙なスケジュールの合間を縫って射撃場を訪れ、地道な練習を重ねてきたという。昨年、アーチェリーで金メダルを獲得したZEROBASEONEと、練習段階から安定した姿勢を見せたRIIZEがエース候補として注目を集めており、両チームの対決に期待が高まっている。
特に今回の拳銃射撃では、集中力と冷静さを保つことが勝敗の鍵を握るだけに、どのチームがこれを完璧に体現して勝利を手にするのか注目される。
今回の競技では、K-POPを代表するトップクラスの男性アイドルたちのまばゆいビジュアルがファンの期待を存分に満たす見込みだ。大型スクリーンに映し出される彼らの姿が会場の熱気を一層高め、観客席からの声援も最も大きかったという。
特に、MBCのYouTubeチャンネルで事前公開された“顔面アップショット”と呼ばれるクローズアップ映像が放送前から話題を呼び、「アユクデでしか見られない」ビジュアル対決が披露される予定だ。
ファンの心を撃ち抜く“拳銃射撃”初代王者の座を手にするのはどのチームか、注目が集まっている。
■【写真】キム・テレ、キム・ギュビンとの"密着ハグ"SHOT