ガールズバンドQWER、初ワールドツアーのソウル公演を成功裏に終える「私たちも一段階、成長できた」 | RBB TODAY

ガールズバンドQWER、初ワールドツアーのソウル公演を成功裏に終える「私たちも一段階、成長できた」

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ガールズバンドQWER、初ワールドツアーのソウル公演を成功裏に終える「私たちも一段階、成長できた」
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ガールズバンドQWERが初のワールドツアーをソウルでスタートさせた。

QWERは10月3日から5日にかけて、ソウル・オリンピック公園チケットリンクライブアリーナで初のワールドツアー「2025 QWER 1ST WORLD TOUR “ROCKATION”」のソウル公演を成功裏に終えた。

「ROCKATION」は、QWERにとって初となるワールドツアーであり、「ロックを歌いながら旅をする」というタイトル通りに、これまでの音楽的ストーリーを凝縮したセットリストでファンと交流し、甘く幸せな時間を届けた。

まず、QWERは世界航海の始まりを告げる船に乗って登場し、壮大なサウンドとLED演出で観客の視線を一気に引きつけた。熱気あふれる会場でQWERは代表曲『Dear』『My Name is Malguem』『T.B.H』『Discord』などを力強いバンドパフォーマンスで披露し、観客の合唱と歓声を誘った。

この公演でしか見られない特別なステージも続いた。

QWERのソウル公演
(写真提供=タマゴプロダクション)QWERのソウル公演

QWERは多彩なアレンジバージョンのステージで聴く楽しさを広げ、『Harmony of Stars』『Goodbye My Sadness』をオーケストラバージョンで披露して感動の余韻を残した。また、シヨンをはじめチョダン、マゼンタ、ヒナのボーカルの実力が際立つステージや、チアリーディングや旗を使ったパフォーマンスでダンサーたちと息を合わせ、異なる魅力を見せた。

特に、3日間の旅を締めくくる最終公演では、スペシャルシングル『シロナガスクジラ』(原題)をリリース前に初披露し、特別な意味を添えた。QWERは、YB(ユン・ドヒョンバンド)の『シロナガスクジラ』を独自のカラーで再解釈し、感情を揺さぶるとともに、ファンへの癒しと励ましのメッセージを伝え、深い感動を与えた。

公演を成功裏に終えたQWERは、「デビュー後初のワールドツアーの最初の航海を共にしてくださり、本当に感謝している。より良いステージをお見せするために努力し、その過程で私たち自身も一段階成長できた。これからもっと多くのファンの皆さんと目を合わせ、共に楽しめたらうれしい」と、心のこもった感想を語った。

QWERは本日(10月6日)18時、各音源サイトを通じてスペシャルシングル『シロナガスクジラ』をリリースする。また、ソウルに続き、世界16都市で初のワールドツアーを開催し、“グローバル最愛バンド”としての飛躍を目指す。

◇QWER プロフィール

韓国の人気クリエイターであるチョダン(Q)とマゼンタ(W)、TikTokフォロワー400万人超えのヒナ(ニャンニョンニョンニャン/E)、NMB48出身のイ・シヨン(李始燕/R)の4人で構成されたガールズバンド。グループ名には、あるオンラインゲームのスキルキーであるQ・W・E・Rに着目し、4人それぞれが状況に応じてスキルを組み合わせてゲームをリードするように、各ポジションで多彩な音楽を作り上げていくという抱負が込められている。2023年10月、1stシングル『Harmony from Discord』でデビュー。

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《スポーツソウル日本版》

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