10月22日、昨年デビュー10周年を迎えた俳優・仁村紗和の初となる写真集(扶桑社)が発売される。今回、タイトルは『燦爛』に決定し、あわせて表紙カットも公開された。
仁村は大阪府出身の30歳。2018年のドラマ『#声だけ天使』(AbemaTV)のヒロイン役で注目を集め、近年は『あなたのブツが、ここに』(NHK総合)や『SHUT UP』(テレビ東京)で主演を務めるなど活躍。デビュー10周年となった昨年には「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード2024」で最優秀新人賞を受賞するなど、飛躍を遂げている。
公開された表紙は、仁村の顔をアップで捉えた、強い眼差しが印象的な一枚。このカットは仁村自身がセレクトしたといい、「燦爛とキラキラと光る台南の太陽の温かさを感じる一枚ですし、この写真が一番見ている方と私との距離が近いと思ったのでこの写真を選びました」と、その理由を明かしている。
同作は、仁村のデビュー10周年を記念したプロジェクト。「未来を見据えて新しい場所にいきたい」という本人の希望を受け、撮影は自身が初めて訪れる台湾の台南で行われた。
タイトルに選ばれたのは、美しくきらめき輝く様を表す「燦爛(さんらん)」という言葉。台湾で撮影された世界観に合う漢字のタイトルとして、現在の彼女にふさわしいという理由で決定したという。