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「私の名前は…日本で自己紹介をするたびに爆笑される」劇団四季に所属していた韓国女優が明かす

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「私の名前は…日本で自己紹介をするたびに爆笑される」劇団四季に所属していた韓国女優が明かす
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女優のオ・ナラが自分の名前が日本で爆笑されると話し、笑いを誘った。

韓国tvNで10月7日に初放送された『キム・チャンオクショー4』(原題)が、華やかに幕を開けた。

『キム・チャンオクショー4』は、「過負荷・高効率・無限競争」という“コミュニケーション危機の時代”を生きる現代人に向けて、韓国講演界を代表するカリスマ講師、キム・チャンオクが講演を披露する番組だ。

国内外の視聴者からの根強い支持に応えて帰ってきたシリーズで、より多彩なストーリーとパワーアップしたキム・チャンオクのトークで笑いと感動を届け、名実ともに“韓国を代表するコミュニケーション講演番組”であることを証明した。

この日の放送では、高い競争率を勝ち抜いた日本在住の参加者たちが集まり、「日本が嫌いだから、日本が好きだから」というテーマで、キム・チャンオクのトークショーが展開された。

『キム・チャンオクショー4』
(画像=tvN)『キム・チャンオクショー4』

司会のファン・ジェソンの巧みな進行で会場は大歓声に包まれ、主役のキム・チャンオクが登場すると、その人気の高さを実感させた。キム・チャンオクは、多くの講演依頼が殺到していたことへの感謝の気持ちを込めて日本の観客を迎えた。

今シーズンでも、ファン・ジェソンは情熱的なリアクションで講演を盛り上げる“名脇役”として活躍。新たにMCとして加わったオ・ナラも持ち前の明るいエネルギーを発揮し、存在感を示した。

特にオ・ナラは、日本の「劇団四季」のメンバーとして3年間、日本で生活した経験があると明かし、「私の名前は日本語で“おなら”という意味なので、自己紹介するたびに爆笑される」と笑いを誘い、会場を和ませた。

オ・ナラ
(写真提供=OSEN)オ・ナラ

番組では、「どんな小さな問題でも解決へ導く」というスローガンのもと、情熱的な講演が繰り広げられた。

日本独特の“ママ友文化”や、「すみません」「ごめんなさい」を多用する“謝罪文化”など、文化の違いから生じるさまざまな悩みが紹介された。

キム・チャンオクは「環境の違いに関係なく、すべては“自分の心のあり方”にかかっている」と強調し、「自分自身と向き合い、出会いの瞬間に真心を込めれば、国境を越えて“真心”という共通言語が通じる」と温かいメッセージを贈った。

なかでも、4年前に家を出た父親が何事もなかったかのように戻ってきたという日本人母娘のエピソードでは、会場が涙に包まれた。

母親はキム・チャンオクのファンで、韓国語が堪能な娘と共に出演。父親から受けた突然の傷を癒やしながら向き合う2人に、キム・チャンオクは「口にするのも難しい悩みを打ち明けられるというのは、それを乗り越える力があるという証拠」と言葉をかけ、深く慰めた。

さらに「あなたたちにも休息が必要だ」と語り、日本人母娘を韓国に招待することを約束し、感動を呼んだ。

また、週末にも社員を呼び出す“お節介な上司”にうんざりして「日本を逃げ出したい」と語った社員の悩みには、上司が「その社員を本当の息子のように思っている」「女性だったら結婚したいくらい」と“爆弾発言”をし、会場を驚かせた。

さらに上司は「会社の後継者にしたいと思って自分のノウハウを伝えていた」と真意を明かした。突然、後継者に指名されて戸惑う社員に対し、キム・チャンオクは「代わりに私が日本で働きたい」と冗談を言い、上司が即座に「(そうなったら)会社を閉めなきゃ」と返して爆笑を誘った。

笑いと感動が交錯する“キム・チャンオク流の共感マジック”が再び発揮され、『キム・チャンオクショー4』の幸先の良いスタートを飾った。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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