映画『チェンソーマン レゼ篇』が、韓国公開15日目にして累計観客動員数140万人を突破した。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『レゼ篇』は10月8日時点で累計観客数140万372人を記録。興行収入は150億1566万4680ウォン(約16億1500万円)に達した。
『レゼ篇』は韓国アニメ映画『キング・オブ・キングス』(131万人)を上回り、今年公開されたアニメ映画の興行成績で第2位に浮上。さらに、同名ゲームを原作とした実写映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(135万人)も抜き、勢いを見せている。
アニメにとどまらず、全体のボックスオフィスでも首位の『ボス』(原題)、2位の『No Other Choice』(英題)に続いて3位にランクイン。前売りランキングでは3日連続1位を維持しており、口コミ効果によるロングランヒットが期待される。

また、日本アニメーションの韓国興行ランキングでもTOP10に入り、スタジオジブリの名作『崖の上のポニョ』(2008年、151万人)の記録突破も目前。今後のさらなる記録更新に注目が集まっている。