BIGBANG脱退のV.Iとカンボジアの“詐欺団地”の関連を主張…過去の動画を発端に噂が広がる | RBB TODAY

BIGBANG脱退のV.Iとカンボジアの“詐欺団地”の関連を主張…過去の動画を発端に噂が広がる

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
BIGBANG脱退のV.Iとカンボジアの“詐欺団地”の関連を主張…過去の動画を発端に噂が広がる
BIGBANG脱退のV.Iとカンボジアの“詐欺団地”の関連を主張…過去の動画を発端に噂が広がる 全 1 枚
/
拡大写真

最近ネットを中心に「BIGBANG出身のV.I(スンリ)がカンボジアの“詐欺団地”と関連がある」という噂が急速に広がっている。

これは最近相次ぐカンボジア内の韓国人拉致・監禁事件とともに、V.Iがあるイベント会場で「Prince Brewing」というロゴの前でマイクを握っている動画が拡散されたことによるものだ。

最近、2024年に投稿されたV.Iの動画が再び話題になっている。この動画の背景には、「Prince Brewing」という文字と「Prince Holdings」のロゴと類似した模様が表れ、一部のネットユーザーは、「V.Iがカンボジアのプリンス・ホールディング系列のイベントに参加したのではないか」と主張した。

問題は、このプリンス・ホールディング・グループが最近、“詐欺団地”と呼ばれる地域犯罪拠点の運営主体の1つとして挙げられているという点だ。

詐欺団地は、メッセージアプリを通じた株式・仮想通貨の売買を誘導する詐欺、不法賭博、拉致・監禁など、さまざまなサイバー犯罪の拠点とされている場所で、韓国人の被害事例も報告された。

V.I
(写真=オンラインコミュニティ)V.I

そのため、一部のネットユーザーからは「V.Iがプリンス・ホールディングのイベントに参加したとすれば、詐欺団地と無関係ではないのではないか」という推測が提起されている。しかし、現在までV.Iとプリンス・ホールディング・グループ間の直接的な関係は確認されていない。

カンボジアの現地メディアとプリンス・ホールディング・グループの公式サイトにも、同イベントをV.Iと関連した報道した形跡はない。

「Prince Brewing」もプリンス・ホールディング・グループ傘下のブランドとして知られているが、現地では単純な醸造所兼パブブランドとして運営されていることが多い。

なお最近、カンボジアでは韓国人をはじめとする外国人がメッセージアプリを通じた就職詐欺に騙されて入国し、監禁・暴行・労働搾取に遭う事件が相次いで発生している。

韓国メディアは、彼らが主に監禁された場所が“詐欺団地”と呼ばれる地域だと報道し、一部の団地は韓国系資本が入った開発地区として偽装されていたと伝えた。韓国政府は同地域を危険区域に指定し、在外韓国人に注意喚起した。

◇V.I プロフィール

1990年12月12日生まれ、本名イ・スンヒョン。韓国では「スンリ」の活動名で知られる。2006年8月、BIGBANGの“末っ子”としてデビュー。数多くのヒット曲で、K-POPの最前線を駆け抜けた。またバラエティ番組にも出演してタレントとしても人気を博し、様々な事業まで展開した。しかし2018~2019年に韓国社会を震撼させた“バーニングサン事件”の中心人物とされ、2019年3月に芸能界からの引退を宣言。性売買斡旋や横領、海外遠征賭博などの容疑で2022年5月、懲役1年6カ月の実刑が確定した。2023年2月に出所している。

【写真】二度見するレベル…V.I、激変した姿に注目

【画像】BIGBANG脱退V.I、女性とのツーショット

【写真】V.I、タイで“超豪華”誕生日パーティ

《スポーツソウル日本版》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/