俳優チョン・ジョンソとイ・チュンヒョン監督が、韓国映画界公認カップルらしい“順調交際”をアピールした。
チョン・ジョンソとイ・チュンヒョン監督は、10月16日、ソウル・CGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで開かれた「第21回ミジャンセン短編映画祭」の開幕式にそろって出席した。
この日、チョン・ジョンソは「品行ゼロ」部門の名誉審査員として、イ・チュンヒョン監督は「容赦なし」部門の本審審査員として、それぞれ映画祭を輝かせた。
フォトウォールに並んで立った2人は、スタイリングでも個性を発揮。チョン・ジョンソはブラックのミニワンピースにグレーのロングトレンチコートを羽織り、秋らしい雰囲気を演出した。一方、イ・チュンヒョン監督はシンプルなトレーナーにブラックパンツを合わせ、落ち着いた中にもカジュアルなムードを漂わせた。

なかでも注目を集めたのは、2人の手に輝いていたペアリングだった。チョン・ジョンソは右手の中指に指輪をつけて登場し、イ・チュンヒョン監督も左手の薬指に指輪をつけた姿でフォトウォールに現れた。特別な言及はなかったが、自然に見せたおそろいのアイテムが、2人の変わらぬ愛情を物語っていた。
チョン・ジョンソとイ・チュンヒョン監督は、2019年の映画『ザ・コール』で初めて縁を結び、2021年12月に交際を公表。その後、イ・チュンヒョン監督が演出したNetflix映画『バレリーナ』で再びタッグを組み、“映画界公認カップル”として知られるようになった。今回の映画祭でも、それぞれ別の立場で参加しながらも寄り添う2人の姿が、変わらぬ信頼と深い絆を証明した。
(記事提供=OSEN)
◇チョン・ジョンソ プロフィール
1994年7月5日生まれ。幼いころからカナダと韓国を行き来し、カナダで中学校を卒業し高校の途中で韓国に帰国した。演技のスクールに通いながら、事務所を見つけた。事務所との契約から3日後に『バーニング 劇場版』の主演に抜擢され、華々しいデビューを飾る。その後、Netflix映画『ザ・コール』でヨンスク役を演じ、新人らしくない演技力で話題となり、Netflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でトーキョー役を演じて、知名度を上げた。