TWSのシンユが、音楽番組「人気歌謡」の新MCとして華々しいデビューを飾った。
シンユはSBS『人気歌謡』の新レギュラーMCに抜擢され、10月19日放送回で初進行を務めた。 彼は「この日をずっと待っていました。『人気歌謡』がパーソナルカラーの“MCユ”、TWSのシンユです!」と堂々と挨拶した。
この日シンユは、柔らかく温かみのある魅力で『人気歌謡』の新たな中心的存在になることを予感させた。彼は聞きやすい中低音の声で安定した進行を見せ、インタビューの時間には出演アーティストのダンスチャレンジにも積極的に参加し、多彩な見どころを届けた。また放送全体を通して、“初恋ビジュアル”という愛称にふさわしい爽やかな雰囲気をまとい、視聴者に明るくポジティブなエネルギーを伝えた。

MCデビューを記念した特別ステージも用意された。シンユは共に新MCに抜擢された&TEAMのEJ(ウィジュ)とSHINeeの『Replay』のステージを披露。ピンクのニットに身を包んだシンユは、余裕のある綺麗なダンスラインで視聴者を魅了した。シンユとEJは初共演にもかかわらず息の合ったキレのあるパフォーマンスを披露し、今後の共演への期待を高めた。
また、シンユが所属するTWSのカムバックステージにも注目が集まった。彼らは4thミニアルバム『play hard』のタイトル曲『OVERDRIVE』と先行公開曲『Head Shoulders Knees Toes』を披露。爽やかで力強いサウンドのタイトル曲とエネルギッシュな先行公開曲で、ダイナミックなパフォーマンスを披露した。
特に、タイトル曲『OVERDRIVE』の“アンタルチャレンジ”が話題を集めた。「Umm」という歌詞に合わせて肩を軽く揺らしながらドキドキする気持ちを表現する振付だ。6人のメンバーは個性豊かなジェスチャーで魅力を爆発させ、楽しさを加えた。
ステージ前に行われたカムバックインタビューでは、メンバーたちが「MCデビューおめでとう。僕たちのシンユをよろしくお願いします」と叫び、固い絆を見せた。
シンユは放送後、所属事務所PLEDISエンターテインメントを通じて「緊張とワクワクが入り混じった気持ちで初放送に臨みました。42(ファンダム名)の皆さんの応援のおかげで無事に終えることができました。多くのことを学び、成長する時間にしたいです。毎週日曜日を幸せにできるよう頑張るので、楽しみにしていてください」とコメントした。
現在、メンバーのドフンがMBC『ショー!K-POPの中心』のMCとして活躍している中、シンユも『人気歌謡』のMCに抜擢され、2人のメンバーが地上波の音楽番組をリードすることとなった。
さらに、TWSの4thミニアルバム『play hard』はリリースからわずか4日で前作の初動(発売後1週間)販売量を超えるなど、グループの勢いは急上昇中だ。
(記事提供=OSEN)