「性的暴行をほのめかされた」と主張するも謝罪 『私の夫と結婚して』で“クズ夫”役を好演した俳優が被害 | RBB TODAY

「性的暴行をほのめかされた」と主張するも謝罪 『私の夫と結婚して』で“クズ夫”役を好演した俳優が被害

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
「性的暴行をほのめかされた」と主張するも謝罪 『私の夫と結婚して』で“クズ夫”役を好演した俳優が被害
「性的暴行をほのめかされた」と主張するも謝罪 『私の夫と結婚して』で“クズ夫”役を好演した俳優が被害 全 1 枚
/
拡大写真

ドラマ『私の夫と結婚して』などで知られる俳優イ・イギョンの私生活を暴露し波紋を呼んでいた人物が、突如として立場を翻した。

その人物A氏は「AIを利用した冗談だった」とし、謝罪文を掲載した。

10月22日、A氏は自身のSNSを通じて「最近、俳優イ・イギョンに関してあれこれと多くの写真を投稿した。最初は冗談で始めた文章が、これほど大きな関心を集めるとは思わなかった」と告白した。

続けて「文章を書き、AI写真を作っているうちに次第に本物のように感じられてしまった」とし、「結果的に悪質な噂のように拡散されてしまい、本当に申し訳なく思っている」と謝罪した。

イ・イギョン
(写真提供=OSEN)イ・イギョン

A氏は「ファンの心理で始めたことが感情移入へとつながってしまった。面白半分で始めたが、実際のことのように感じられ罪悪感を抱いている」とし、「自分が責任を負うべき部分があるなら責任を負う」と付け加えた。また「ドイツ人であるため文章が拙い」としながら、「誤解なく理解してほしい」と述べた。

暴露文から謝罪文への急展開

これに先立ち、A氏は10月19日、自身のブログに「イ・イギョンさんの本当の姿を公開します」というタイトルの記事を掲載し、イ・イギョンとやり取りしたメッセージやDMだと主張するキャプチャ画像などを公開し、波紋を呼んでいた。

A氏は投稿の中で、「イ・イギョンと性的な会話を交わし、性的暴行をほのめかす発言もあった」と主張。「恐怖を感じ、彼の正体を明らかにするために証拠を集めて暴露した」などと説明した。

この投稿はオンラインコミュニティやSNSを通じて急速に拡散され、一部ネットユーザーの間では真偽をめぐる議論が続いていた。しかし、わずか3日でA氏が「AIで作った虚構の写真だった」と立場を翻したことで、「急激な手のひら返し」という批判が噴出している。

A氏の謝罪文
(画像=A氏SNS)A氏の謝罪文

これに関連してイ・イギョンの所属事務所は即座に立場を表明した。

所属事務所は「最近、オンラインコミュニティとSNSを中心に流布されている虚偽事実および悪質な噂について法的措置を準備中」とし、「今回の事案の深刻性に応じて直接的・間接的な損害規模を算定し、あらゆる法的対応を取る予定」と強硬な態度を示した。

現在、オンライン上では「人のイメージを地に落としておいて冗談とは何事か」「AIの悪ふざけにしてはあまりに具体的だった」「デマ拡散による被害は誰が責任を取るのか」「謝罪で済む問題ではない」「必ず制裁を受けるべきだ」など冷ややかな反応が続いている。

なお、イ・イギョンは映画、ドラマ、バラエティを行き来しながら活躍している。日本でリメイクされたことでも知られる人気ドラマ『私の夫と結婚して』では、主人公を苦しめる“クズ夫”を好演。現在は次回作の準備に集中している。

(記事提供=OSEN)

【画像】イ・インギョン、女性用下着を頭に乗せる?

【写真】「キム秘書が脱いだ!」パク・ミニョンのキャミ姿

「こんなに無礼な日本人俳優は初めて」佐藤健が韓国世論の反発を招いた理由

《スポーツソウル日本版》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/