今年5月に日本コンサートも開催したK-POPガールズグループ「DreamNote(ドリームノート)」が、所属事務所との専属契約を終えることになった。
所属事務所iMe KOREAは10月22日に公式SNSを通じて、DreamNoteとの専属契約を今年11月7日をもって終了することを発表した。
事務所は「デビュー以来、DreamNoteは音楽とステージを通して明るく前向きなエネルギーを届けてまいりました。その歩みを支えてくださったPageの皆さまの応援は、いつも大きな力となりました。これまでの時間の中でメンバーが見せてくれた情熱と努力に深く感謝し、それぞれの道で新たな一歩を踏み出すメンバーたちを心から応援いたします」とし、Page(DreamNoteファンクラブ)とDreamNoteのメンバーに感謝を伝えた。
併せて、専属契約終了からの2日後の11月9日に、ソウル麻浦区(マポグ)のS-Plex Center多目的ホールでミート&グリート「Pages of Tomorrow」を開催することも発表。「短い時間ではありますが心を込めたひとときを残すために、DreamNoteのメンバーたちはPageの皆さまとお会いできる大切な時間を用意しました。そのひとときが、メンバーたちの思いを皆さまに温かく伝えてくれることを願っています」としている。
発表の最後には、「これまでDreamNoteを愛し、共に歩んでくださったすべてのPageの皆さまに改めて心より感謝申し上げます。これからもメンバーたちの新しい歩みを温かく応援していただけますと幸いです」と、メンバーの新たな挑戦にエールを送っていた。
日本でコンサート積極開催も…
DreamNoteは2018年11月7日に1stシングル『Dreamlike』でデビュー。当初は8人組だったが2019年に2人脱退し、現在までボニ、ユアイ、ララ、ミソ、スミン、ウンジョの6人組で活動してきた。
日本では2019年12月の初ファンミーティングを皮切りに、2022年7月に2nd JAPAN LIVE「PlayList」、2024年6月に3rd JAPAN LIVE「DREAMING IN JAPAN」、同年8月にJAPAN LIVE「Summer Breeze」とライブも積極開催。
同年10月に初の日本シングル『Joyful Green』をリリースし、今年5月11日には東京都の飛行船シアターで4th TOKYO LIVE「SPRING ACENT」を行ったばかりだった。
最近では、日本で今年8月に上映されたTWICE・ダヒョン、俳優ジニョン主演映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』にメンバー全員がガールズグループ役で友情出演していた。

以下、iMe KOREAの発表全文。
◇
こんにちは。iMe KOREAです。
まず、DreamNoteと6人のメンバーを変わらず応援し、温かい愛を送ってくださったPageの皆さまに心より感謝申し上げます。
DreamNoteとiMe KOREAは、互いの信頼と尊重のもと十分な協議を重ね、2025年11月7日をもって専属契約を終了することとなりました。
デビュー以来、DreamNoteは音楽とステージを通して明るく前向きなエネルギーを届けてまいりました。
その歩みを支えてくださったPageの皆さまの応援は、いつも大きな力となりました。これまでの時間の中でメンバーが見せてくれた情熱と努力に深く感謝し、それぞれの道で新たな一歩を踏み出すメンバーたちを心から応援いたします。
これからは少し違う速さで、違う道を歩むことになっても、共に過ごした時間が私たちすべてにとって温かい記憶として残り続けますように。そして、短い時間ではありますが心を込めたひとときを残すために、DreamNoteのメンバーたちはPageの皆さまとお会いできる大切な時間を用意しました。そのひとときが、メンバーたちの思いを皆さまに温かく伝えてくれることを願っています。
これまでDreamNoteを愛し、共に歩んでくださったすべてのPageの皆さまに改めて心より感謝申し上げます。
これからもメンバーたちの新しい歩みを温かく応援していただけますと幸いです。
■【写真】“魔の7年ジンクス”で解散した悲運の韓国女性グループまとめ