27日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に女優の芳根京子が出演。NHK「連続テレビ小説」(朝ドラ)恒例の「バトンタッチセレモニー」の秘話を語った。
2016年度後期放送の朝ドラ『べっぴんさん』にて、ヒロインの坂東すみれ役を演じた芳根。朝ドラには、前作のヒロインが次作のヒロインにバトンを渡す「バトンタッチセレモニー」が恒例となっているが、このバトンはヒロイン以外は素手で触ってはいけないというルールがあるため、スタッフは白手袋をして扱っているという。そして、このバトンを最初に受け取ったヒロインが芳根だったという。
前作『とと姉ちゃん』のヒロイン・高畑充希からバトンを受け取った芳根は当時を振り返り「この時(『べっぴんさん』開始時)にバトンが導入されたんです。初代みたいな」と言うと、スタジオは驚きの声に包まれた。続けて芳根は「バトンを素手で触れるのはヒロインだけですっていう決まりがあるので、スタッフさんも手袋とかして大切にしてくださっている」と明かした。






