女優キム・ゴウンが、ドラマ『ユミの細胞たち』シーズン3の撮影の近況を伝えた。
10月29日、ソウルCGV汝矣島(ヨイド)では、「第46回青龍(チョンニョン)映画賞」ハンドプリンティングイベントが開催された。
この日のイベントにはパク・キョンリムが司会として登場し、俳優ファン・ジョンミン、キム・ゴウン、俳優チョン・ヘイン、女優イ・サンヒ、俳優ノ・サンヒョン、女優パク・ジュヒョンが参加した。
今年の「青龍映画賞」ハンドプリンティングイベントには、去る2024年11月に開催された「第45回青龍映画賞」受賞者である俳優たちが参加し、歴代受賞者の足跡を継ぐ記録を残した。ハンドプリンティングは、同授賞式の伝統的な事前行事で、昨年の「青龍映画賞」受賞の栄誉に輝いた人々の跡を残す意味ある場だ。
映画『破墓/パミョ』で主演女優賞を受賞したキム・ゴウンは、「1年があっという間に過ぎたようだ。賞をもらったとき、胸がいっぱいになったのがつい昨日のことのように思われる。また、『青龍』で賞を取るのは至難の業だが、(ファン・ジョンミン)先輩のように4度取ることができるように、頑張ってみる」と冗談を言った。

次の出演作となるドラマ『自白の代償』(原題)の見どころも伝えた。彼女は、「チョン・ドヨン先輩と10年ぶりに共演することになった。それが1番の見どころだと思う。そして、私が演じた役は、自分で話せることはない。見ていただくしかない」と伝えた。
続けて、「ただ、本当にたくさん悩んで、さまざまなアプローチの仕方を考え、慎重に準備して演技したので、ぜひ見てほしい。12月初めにNetflixで見ることができる」と予告した。
年末の予定も伝えた。彼女は、「先日『ユミの細胞たち』シーズン3の撮影を終えた。そこで次の作品に入る前に今年は『自白の代償』のプロモーションを熱心にやって、休むと思う」と付け加えた。
なお、TVINGオリジナルドラマ『ユミの細胞たち』シーズン3は、2026年に韓国で公開予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇キム・ゴウン プロフィール
1991年7月2日生まれ。2012年の映画『ウンギョ青い蜜』で女優デビューした。新人だったものの存在感を見せつけて「東洋的な美女」だと注目が集まり、以降はドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ザ・キング:永遠の君主』『ユミの細胞たち』『シスターズ』などに出演。特に『トッケビ』を通じて日本でも知られるスター女優の仲間入りを果たした。
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