『世にも奇妙な物語』役所広司主演の“心温まる名作”が34年ぶりに一夜限りの復活! | RBB TODAY

『世にも奇妙な物語』役所広司主演の“心温まる名作”が34年ぶりに一夜限りの復活!

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「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」(C)フジテレビ
「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」(C)フジテレビ 全 1 枚
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 11月8日21時から放送される『世にも奇妙な物語35周年SP秋の特別編』(フジテレビ系)の傑作選として、役所広司主演の名作「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」を34年ぶりに復活放送する。同番組は35周年を記念した特別編で、新作3本と傑作選1本の計4作品で構成される。

 同作「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」は1991年に放送された作品で、役所が演じる坂口が家族と暮らす一軒家を購入するところから物語が始まる。 坂口は娘が偶然手にした父親の形見のスケッチブックに、なぜか購入した自分の家が描かれていることを発見する。 さらに坂口の姉が昔実家で使っていた大きなテーブルを譲ると持ってきたが、父がいつも座っていた席もあり...という内容だ。

 奇妙で不思議な世界を描きつつも、感動を残す心温まる名作として多くの声が寄せられている。 役所の他に、坂口の妻役で岩崎良美、父親役で河原崎建三らが出演している。

 演出を手がけた落合正幸は「『孝行したいときに親はなし』、『墓石に布団は着せられず』……親が生きている時に孝行をしておくものだと説く言葉。方や、『子供の、3歳までの可愛らしさで、親は十分、贈り物をもらっている』という言葉もある。反抗期に、本心ではない事を父にぶつけた主人公。親となった今、父の思いを知る。だが、赦しを乞おうにも父はいない……しかし、この奇妙な世界では、それが叶う。脚本の君塚さんと、自身の親との関係について話し、練った記憶がある。役所広司さんの、何も演じていないように見えて、深い心情を伝える芝居には心を動かされた」とコメントしている。




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