テレビでコメンテーターとしても活躍していたペク・ソンムン弁護士が、がんとの闘病の末、この世を去った。
遺族によると、ペク弁護士は10月31日午前2時8分ごろ、京畿・城南市の盆唐ソウル大学病院で息を引き取ったという。享年52歳。
故人は京畿高校、高麗大学法学科を卒業後、2007年に司法試験に合格し、2010年から弁護士として活動を開始した。いわゆる“エリートコース”を歩んだ彼は、法律家としての活動に加え、ニュース番組や時事討論番組などに多数出演し、社会問題をわかりやすく伝える存在として広く知られていた。


 

 
          