日本人メンバーで構成されたボーイズグループTOZ(ティーオージー)が、デビューから約2年で活動終了を発表した。
TOZの所属事務所YYエンターテインメントは10月31日、グループ公式SNSを通じて「TOZの今後の活動に関する公示」と題し、「当社は、TOZの現在の状況と未来について長い時間をかけて議論を続けた末に、相互協議のもと、TOZの活動を終了することで合意いたしました」と発表した。
事務所は「突然の知らせによって、ファンの皆さまにご心配をおかけすることをお詫び申し上げます」と謝罪を伝えるとともに、「ともにした旅程の中でTOZのメンバーたちが見せてくれた情熱と努力に深く感謝するとともに、すべてのメンバーが新しい出発点から前に進めるよう、皆さまの変わらぬ応援と励ましをお願いいたします」とファンに呼び掛けていた。
TOZは、ZEROBASEONEを輩出したオーディション番組『BOYS PLANET』に出演した日本人メンバー、アントニー、ハルト、ユウト、タクトの4人で構成されたボーイズグループ。2023年9月に1stミニアルバム『FLARE』をリリースして日本デビューし、2024年5月には韓国1stミニアルバム『TO MY NEW FRIENDS』で韓国デビューも果たした。
その後、2024年5月には神奈川県のカルッツかわさきでファンミーティング「2024 TOZ 1st FANCON in JAPAN

以下、YYエンターテインメントの発表全文。
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こんにちは。YYエンターテインメントです。
TOZの今後の活動についてご案内いたします。
当社は、TOZの現在の状況と未来について長い時間をかけて議論を続けた末に、相互協議のもと、TOZの活動を終了することで合意いたしました。
突然の知らせによって、ファンの皆さまにご心配をおかけすることをお詫び申し上げます。
ともにした旅程の中でTOZのメンバーたちが見せてくれた情熱と努力に深く感謝するとともに、すべてのメンバーが新しい出発点から前に進めるよう、皆さまの変わらぬ応援と励ましをお願いいたします。
ありがとうございます。


