Netflixのバラエティ番組『隣の国のグルメイト』で松重豊との共演なとで日本でもファンが多いソン・シギョンが、約10年来のマネージャーA氏から金銭的な被害を受けたことが明らかになった。問題のA氏はすでに退職しているという。
ソン・シギョンの所属事務所であるSKジェウォンは11月3日、公式立場を通じて「ソン・シギョンの元マネージャーが在職中、業務遂行の過程で会社の信頼を裏切る行為をしたことが確認された」と明らかにした。
ソン・シギョンはこれまで約10年間、マネージャーA氏とともに活動してきた。しかしA氏が業務遂行の過程で、ソン・シギョンをはじめ関係者や外注業者などに金銭的な被害を与えたことが判明した。
これに関してソン・シギョン側は「当社は内部調査の結果、事案の深刻性を認識し、正確な被害範囲を確認中である」とし、「該当職員はすでに退職した状態である」と説明した。
さらに「当社は管理・監督責任を痛感しており、同様の事例が再発しないよう内部管理システムを再整備中である」と述べ、「アーティストを愛してくださるファンの皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げる」と伝えた。

以下はソン・シギョン所属事務所の公式発表全文。
こんにちは。SKジェウォン株式会社です。本日報道されたソン・シギョン元マネージャーに関する内容についてお伝えいたします。
ソン・シギョン元マネージャーは在職中、業務遂行の過程で会社の信頼を裏切る行為をしたことが確認されました。当社は内部調査の結果、事案の深刻性を認識し、正確な被害範囲を確認中です。該当職員はすでに退職した状態です。
当社は管理・監督責任を痛感しており、同様の事例が再発しないよう内部管理システムを再整備中です。
アーティストを愛してくださるファンの皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
■【関連】異様に盛り上がった『孤独のグルメ』韓国ロケ。秘蔵写真で振り返るエピソード


