11月2日放送のABEMA『チャンスの時間』で、オズワルド・伊藤俊介が蛙亭イワクラとの破局をメディアで初告白した。
同番組では、リンダカラー∞のりなぴっぴが芸人たちの悩みを占い、アドバイスを授ける新企画「バシッと言っちゃうかもよ りなぴっぴの館」を実施。伊藤が「りなぴっぴの館」を訪れ、衝撃事実をメディア初告白する展開となった。
「強いていうなら仕事関係。ここ数年、仕事が増えもしなければ減りもしない」と語った伊藤の今後の転機を、りなぴっぴがタロットで占うことに。1月から12月までをあらわすカードをめくったりなぴっぴは、9月のカードを指して「相当悩んでます」「1人でずっと考えてる」と切り込む。さらに、絵柄が逆さまに出たカードを「(正位置であれば)考えていることが大事な時期だけど、(逆さまだから)考えていることがあんまり良くない」と、現在悩んでいることに意味がないと断言。

そこでノブが「イワクラさんに相談しないんですか?」と問いかけると、伊藤は「別れまして…」と、蛙亭イワクラとの破局を告白した。突然の発表にスタジオ一同騒然、大悟も「わしも聞いてない」と驚く中、伊藤は「すっごい当たってる」と、まさにりなぴっぴが指摘した9月の出来事だったと明かした。

そして「大悟さんと1か月前収録終わりに飲んで、珍しくアドバイスというか、お叱りまでいかないんですけど、そういう話をさせてもらった。落ち込んで朝7時まで飲んで、家帰って仕事に行った時に、話があるというLINEが来てた」「その日、夜2人で話し合って…」と振り返った伊藤。リンダカラー∞のDenが思わず「さっきと顔が違うよ、伊藤さん!」とツッコミを入れる場面もあった。


「表で言ったのは今日が初めて」「俺が言ったというか導き出された」と語った伊藤に、千鳥は「さすが」「大手柄です」とりなぴっぴを称えた。その後、破局を迎えた伊藤とイワクラの今後を占ったりなぴっぴの助言に伊藤は「恐ろしくスッキリしてます」とコメント。破局の真実を導き出したりなぴっぴは、続けて伊藤の仕事運を占うが…。りなぴっぴが「確定で苦しみます」と言い切る伊藤の運命とは…?

番組ではさらに、きしたかのの高野正成が、芸人でさえ触れても面白くできないデリケートな「柔らかい部分」にまつわるエピソードを、「イジっていい」のか、「イジってはいけない柔らかい話」なのか判定する企画「高野正成の触ってはいけない柔らかい話」も放送。ピン芸人・みなみかわ、ラブレターズ、きしたかのの岸大将、オズワルドの伊藤俊介、カカロニの栗谷が登場し、「触れていいのか微妙なラインで悩んでいる話」を披露した。


栗谷が明かしたサンドウィッチマンの富澤たけしからの「断れないお下がり服」や、みなみかわが語ったなすなかにしの中西茂樹について「正統派浸才という枠に収まっている自分に耐えきれなくなってケンコバさんに憧れ出してる」「下ネタを言いたがるけど、とにかくスベる」と語ったみなみかわ。さらに、ラブレターズが語ったザ・ギースの高佐一慈が「ストイックすぎて笑えない」エピソードや、伊藤が「NGKのロビーで小枝師匠とトミーズの雅さんが大喧嘩してたらしい」と暴露した大御所芸人同士のいざこざなど、「イジっていいのかわからない」というテイで次々と暴露する芸人たちに、「柔らかい部分」に敏感な高野は「人前で言うじゃねぇよ」「芸人の芯をいじるな!」と感情が大爆発する。





