5日、フリーアナウンサーの宇垣美里がチョコレートデザイン株式会社の「エシカル消費とフェアトレード」に関する調査発表会にゲストとして登場。カカオの木で出来たクリスマスツリーの点灯を行ったほか、自身のチョコレート愛を語った。

今回、同発表会にゲスト登壇した宇垣。2021年には『愛しのショコラ』(KADOKAWA)と題したフォトエッセイを発売するなど、大のチョコレート好きとして知られる宇垣は「チョコレートが大好きで、毎日のように食べてます。これはもう別腹だなと思って、カロリーは気にせず食べるようにしています」と笑顔で語った。
宇垣は、まずフェアトレードに関するクイズに挑戦。「日本国内で販売されているチョコレートのうち、フェアトレードカカオが使用されている割合は?」というクイズについては、「10%前後」と回答。正解が「1%前後」だと聞くと、「そんなに少ないの!?」と驚いた様子を見せていた。その後、同社が運営する横浜発のチョコレート専門店・バニラビーンズのチョコレートを実食。「チョコレートが結構甘めで柔らかく、外がサクッと、中がこうふわっととろける感じで、いろんな食感を楽しめました」と声を弾ませた。


発表会では「カカオの木」のクリスマスツリーの点灯式も実施。カウントダウンの後の「点灯!」という合図とともに宇垣がボタンを押すと、キラキラとしたイルミネーションが輝き、思わず笑顔に。「上品でキラキラしてて可愛らしいカカオクリスマスツリーだと思います」と感想を語ったほか、チョコレートを模した茶色のオーナメントについても「本当にカカオみたいで、ほっこりするなっていう風に思いました。私は毎年ツリーを飾るんですけど、次は茶色のオーナメントを飾ってみようかなって思いました」と気に入った様子で話した。


発表会後、フェアトレードへの馴染みについて問われると、「大学生の頃にフェアトレードのイベントに参加したことがあったので、その頃から存じておりました。チョコレート専門店に行ってチョコを買うときは、フェアトレード商品かどうかを気にして、できるだけそういったものを選ぶようにしていました」と明かした。
クリスマスの予定については、「まだ予定は決まってないです。仕事が入るんだか、入らないんだかみたいな感じなのでわからないです(笑) とりあえずお家にクリスマスツリーを飾るところから始めたいなという風に思います」とコメント。もし休みであれば、「クリスマスケーキを買うのが大好きなので、友達とか家族とかと一緒に食べたいな」と語った。


また、チョコレートをどれくらい食べるかについては、「そんなにガツガツ食べるわけではないんですけど、働いた後に今日は頑張ったからご褒美っていう形であの食べるのが好きです」と話した。「美しさの秘訣はチョコレート?」と聞かれると、笑顔で「関係あると信じて食べています。チョコレートってなんとなく体にいいような気がしますし。(チョコレートを食べて)ご機嫌になったら、やっぱり健康とかあの美しさの秘訣になると私は信じているので。そういった意味で自分のモチベーションを高めるために必要としてるものだなと思っています」と締めくくった。






