韓国最大の芸能事務所HYBEと対立中の「NewJeansの母」ことミン・ヒジン氏が新たな芸能事務所を設立したなか、その商標登録出願内容に対するネットユーザーの反応が注目を集めている。
あるオンラインコミュニティには11月4日、「商標権出願申請サイトに掲載されたというミン・ヒジン会社のデザイン」というタイトルの投稿が掲載された。
公開された画像によると、「出願人」は「株式会社ooak」となっており、ミン・ヒジン氏の設立した芸能企画会社と同じだ。
出願されているのは複数のデザインで、意味を推測しにくいロゴデザインや「only one always known」という英文フレーズもあった。
実際にミン・ヒジン氏の会社ロゴの原案なのかは不明だが、かなりラフな印象だ。

この投稿を見たネットユーザーたちは「ooakは“only one always known(常に知られる唯一の存在)”という意味だったのか」「この美的センスは微妙では…」「こんなものでも登録できるのか」「能力とは別に自意識過剰な印象」といった様々な反応が寄せられた。
なお、複数の韓国メディアによると、ミン・ヒジン氏は10月16日付けて芸能企画会社「ooak Co., Ltd」を設立し、法人登記を完了させた。

ただ、NewJeansが所属事務所ADORとの専属契約の有効性をめぐる1審で全面敗訴し、その判決の中でミン・ヒジン氏に不利な判断が多数引用されたことから、彼女とHYBEとの株主間契約をめぐる訴訟も難航が予想されている。


