SUPER JUNIORが本日(11月6日)、デビュー20周年を迎えた。
今年、メンバーたちは最高のチームワークを発揮し、勢いある活動を続けてきた。その中で、20周年を迎えたSUPER JUNIORの歩みを振り返る。
SUPER JUNIORはデビュー20周年を記念し、7月に12thフルアルバム『Super Junior25』をリリースした。アルバム名は、デビュー作である1stフルアルバム『Super Junior05』から着想を得て、メンバー自身が命名した。「このアルバムを皮切りに、これからさらに素晴らしい時間を作っていきたい」「E.L.F(ファンダム名)が一番に挙げる作品になってほしい」と語り、自信をのぞかせた。
その言葉どおり、アルバムは多くの音楽ファンから熱い支持を得た。タイトル曲『Express Mode』をはじめ、全9曲が収録され、リリース初週の販売枚数は30万枚を突破。自身最高記録を更新し、SUPER JUNIORの変わらぬ人気と、さらに進化したパワーを証明した。
『Express Mode』は、台湾KKBOXのリアルタイムチャート、K-POP新曲デイリーチャート、K-POPシングルデイリーチャートで1位を席巻した。そのほかの収録曲も上位を独占し、iTunesトップアルバムチャートでは世界20地域で1位、中国のQQミュージックおよびKuGouミュージックのデジタルアルバム販売チャートでも1位を記録するなど、グローバルチャートがSUPER JUNIORの名前で埋め尽くされ、注目を集めた。

SUPER JUNIORの代名詞ともいえるワールドツアーコンサートブランド「SUPER SHOW」も、その名声を更新中だ。8月、ソウル・KSPO DOMEで20周年記念ツアー「SUPER SHOW 10」の幕を開け、通算200回目となるジャカルタ公演を経て、2026年3月までに世界16都市・28公演を予定している。
また、SUPER JUNIORは海外グループとして初めて台北ドームのステージに立ち、3日連続で公演を行う。11月14~16日に開催される台北ドーム公演では、チケット発売時に約8万人が同時アクセス。現地ファンの熱い声援に応える形で追加公演と視界制限席の開放が決定し、大きな話題となった。
さらに彼らは、2013年に韓国アーティスト史上最大規模の南米ツアーを開催したグループらしく、今年もメキシコシティ、モンテレー、リマ、サンティアゴの4都市で公演を成功させた。先立って行われたマニラ公演でも「再び家に帰ってきたような温かいステージ」(GMA Network)、「単なるステージを超え、長年の縁で結ばれた深い絆を祝う“祭典の場”」(ABS-CBN)など、各メディアからの絶賛が相次いだ。

今年のSUPER JUNIORは、“SUPER JUNIORらしさ”を失わないまま、まるで「20倍のエンジン」を積んだかのような勢いでファンと交流している。20周年記念リアリティ番組『目覚ましSuperTV』をはじめ、完璧なパフォーマンスと個性あふれる“エンディング妖精”が話題を呼んだ音楽番組、センス抜群のトークで話題を集めたバラエティ番組、ユーモアと感動を同時に届けたニュースまで、あらゆる分野で存在感を示している。さらに、「2025 MAMA AWARDS」への出演も発表され、音楽ファンの関心が集中している。
また、11月3日からの1週間は「SJ WEEK」と題し、世界各地でSUPER JUNIORに関連する特別コンテンツが展開されている。韓国のNソウルタワー(南山タワー)、ドバイのイマジンショー、バンコクのサイアム・パラゴン、香港のタイムズスクエアなど世界各地のランドマークがSUPER JUNIOR一色に染まる。
1年を通して“フル稼働”のSUPER JUNIORが届ける2025年は、特別な“SJ YEAR”として永遠に記憶されるだろう。
(記事提供=OSEN)


