ドラマ『私の夫と結婚して』などで知られる俳優イ・イギョンが、挨拶もなく視聴者のもとを離れた。私生活の騒動で苦しんだ彼は、作品の撮影などのため、降板するという意思を伝えたが、挨拶もできずに去り、残念さを残した。
去る11月8日、韓国で放送されたMBC『撮るなら何する?』は、「人気のない人々の集まり」特集で構成されたなか、今までのレギュラー4人ではなく、タレントのユ・ジェソク、歌手ハハ、モデルのチュ・ウジェのみが視聴者に挨拶した。
ユ・ジェソクは、「今まで約3年間、イギョンさんが我々とともに苦労したが、記事を通じて多くの方々が知っている通り、ドラマ、映画の仕事がとても多く、制作スタッフと調整をしていたなか、スケジュールの問題で『撮るなら何する?』を降板することになった」として、「これまでイギョンはたくさん苦労した」と伝えた。
チュ・ウジェは、「数カ月間、(イ・イギョンの)仕事がとても多かった」と伝え、ハハは「挨拶をして去るはずが、今回の特集が(放送休止で)押されたため」と挨拶をできずに去ることになった理由を説明した。


また、ユ・ジェソクは「突然我々の番組が放送休止になり、日付が固定されてしまったため、視聴者の皆さんに最後の挨拶をすることができずに去ることになった。これからイ・イギョンの旺盛な活動を我々も応援する」と話した。
2022年9月から約3年間、同番組で活躍したイ・イギョンは、彼ならではの社交性とテンションで人気を博した。最近、ほかのメンバーの降板と番組の立て直し期間のなかでも生き残り、番組をリードしたが、私生活に関するデマによる打撃と多くのスケジュールにより、やむを得ず降板を決めた。
なお、イ・イギョンは『撮るなら何する?』を降板するが、SBS Plus『私はSOLO』とEチャンネル『勇敢な刑事たち』(原題)には引き続き出演する予定だ。
(記事提供=OSEN)
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