年末の「第76回NHK紅白歌合戦」に内定したaespa(エスパ)が、3度目のワールドツアーでドーム公演の開催を発表し、ツアー規模を本格的に拡大する。
aespaは11月8日・9日の2日間、日本・東京の国立代々木競技場第一体育館で「2025 aespa LIVE TOUR – SYNK : aeXIS LINE – in JAPAN」を開催。全席完売を記録し、2日間で約2万4000人の観客を動員した。
特にaespaは同公演中、来年4月11~12日の京セラドーム大阪初公演、さらに4月25~26日の東京ドーム3度目の公演決定をサプライズ発表。圧倒的なチケットパワーと日本現地での高い人気を改めて証明し、会場は大きな歓声に包まれた。
aespaは2023年8月、東京ドーム初公演を実現した際、海外アーティストとしてデビューから東京ドーム公演までの最短記録を樹立。さらに2024年8月の2度目となる東京ドーム公演では、海外女性アーティストとして初の東京ドーム2年連続公演を達成し、確固たる存在感を見せつけた。

今回のツアーでは東京ドームに加え、日本の5大ドームのひとつである京セラドーム大阪公演まで追加され、さらにスケールアップしたステージを予告している。
現在、aespaは日本の主要都市で1万席規模以上のアリーナツアーを全10公演にわたり開催中。続いて11月15~16日にタイ・バンコクのインパクトアリーナ、2026年2月7~8日に香港のアジアワールド・エキスポ、3月7~8日にマカオのギャラクシー・アリーナ、4月4日にインドネシア・ジャカルタのICE BSD(インドネシア・コンベンション・エキシビション)など、アジア全域で精力的なグローバル活動を展開していく。
なお、aespaは11月9日、大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」に初出場歌手として内定したと報じられた。


