俳優チ・チャンウクと女優の今田美桜の共演が確定した。
11月13日、ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックは、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定している配信作品を紹介する「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」を香港ディズニーランド・ホテルで開催した。
そんななか、同イベントではドラマ『愛の不時着』『涙の女王』や、映画『パラサイト 半地下の家族』など、数々のグローバルコンテンツを生み出してきたCJ ENMとの日韓共同プロジェクトのドラマ『メリーベリーラブ』(仮)を来る2026年に配信すると発表された。

左からチ・チャンウク、今田美桜
主演は、日本でコンサート開催や中国ドラマに出演するなど、グローバルに活躍の幅を広げ、インスタグラムのフォロワー数は2800万人の、名実ともに韓国トップクラスの人気俳優チ・チャンウクと、「第 45回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞し、実写版『東京リベンジャーズ』など、数多くの話題作で確かな演技力を示してきた注目の女優、今田美桜。
チ・チャンウクが演じるのは、その抜群のセンスから“完璧”という言葉が似合う韓国の空間プランナーのイ・ユビン。今田は、未知の病を抱えながらも、明るく誠実に農業にベリー(イチゴ)栽培にはげむ白浜夏凛(しらはまかりん)を演じる。
監督は、韓国でセンセーションを巻き起こしたドラマ『セマンティックエラー』を手掛けたキム・スジョン、脚本はドラマ『離婚保険』で知られるイ・ジェユンが手掛ける。
なお、国境を越えた甘酸っぱい恋を描く“農業ロマンティックコメディ”『メリーベリーラブ』(仮)は、2026年Disney+で配信予定だ。
◇チ・チャンウク プロフィール
1987年7月5日生まれ。小劇場のオーディションを通じてミュージカルに出演した経歴を持つが、本格的にデビューしたのは2008年公開の映画『スリーピングビューティー』から。翌年放送されたドラマ『ソル薬局の息子たち』(KBS)で一家の末っ子ソン・ミプンを演じたことがきっかけで、注目を集めるように。2014年に放送されたドラマ『奇皇后』(MBC)を機に、一躍韓流スターとして名を上げた。初期の作品から現在に至るまで、熱い人気を博している。


