Gakkenは11月13日、『町中華名店大百科【首都圏版】』を発売した。同作では「愛する町中華には駆け込み続けろ!」を合言葉に、炒飯、餃子、ラーメン、定食、丼物など各ジャンルに精通した町中華探検隊の精鋭が、今本当に食べたい首都圏のメニュー72選をピックアップ。自信をもっておすすめする名店とその逸品の数々を紹介している。



さらに、BS-TBS『町中華で飲ろうぜ』出演中の玉袋筋太郎と町中華探検隊メンバーによる座談会を収録。荻窪の名店「春木家本店」で町中華の現在・未来を語る。

【麺】【餃子】【炒飯】【丼もの&皿めし】【定食・その他】にわけて、町中華探検隊がおすすめするメニューと店舗を紹介している。彼らならではの関係値によって、これまでメディア掲載NGだった隠れた名店も掲載している。
【麺】では取材拒否の店「春華亭(町屋)」、女将の丁寧な接客に注目「中華料理 永新(宮ノ前)」、500円の衝撃「らーめん高尾(荻窪)」などを紹介。

【餃子】ではジャンボ餃子が名物「一圓(上石神井)」、昼も夜も楽しめる「青葉餃子(神奈川・青葉台)」などを掲載。【炒飯】では名古屋伝統の皿台湾が味わえる「玉川屋酒店(蒲田)」、新製法チャーシューで進化を続ける「一寸亭(根津)」などを取り上げている。【丼もの&皿めし】では東京屈指の老舗町中華「あさひ(浅草)」、あえてのオムライス「中華料理 一番(亀有)」などを紹介。【定食・その他】では卵使いの達人「中華屋啓ちゃん(荻窪)」、映画化もされた名店「中華風家庭料理ふーみん(南青山)」などを掲載している。
また、町中華探検隊メンバーによる個性豊かなコラムも充実。天津丼やカレーといった町中華ならではのメニューを掘り下げるほか、名店を語る座談会も掲載している 町中華探検隊は個人経営の大衆的中華料理店の研究・記録を行うグループ。最終目標は「一億総町中華探検隊」だ。価格は1320円(税込)。A4判80ページで電子版もある。



