12日、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌の米津玄師「IRIS OUT」が、Billboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN Hot 100」で8週連続1位を記録した。
同楽曲は13,272ポイントで8週連続1位を獲得し、通算首位獲得回数が最も多い「Lemon」の7週を超えた。また、Billboard JAPAN「Global Japan Songs Excl. Japan」では7週連続1位を獲得し、国外週間ストリーミング数1,813万回を記録して歴代最高記録の快挙を成し遂げた。
Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャート「Streaming Songs」では、「IRIS OUT」が16,231,238回再生で8週連続1位、米津玄師と宇多田ヒカルの「JANE DOE」が8,484,358回再生で7週連続2位を記録し、米津玄師楽曲が7週連続で1位・2位を独占している。
オリコン音楽ランキングでは、週間ストリーミングランキングで1位を獲得し、男性ソロアーティスト初の8週連続1位を記録。週間カラオケランキングでも1位を獲得し、今年度楽曲初となる4週連続1位を達成した。
「IRIS OUT」は9月15日のリリース以降、国内・国外を含めた歴代チャート記録を次々と塗り替え、歴代最高記録を樹立する快挙を達成している。Billboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN Hot 100」では29,533ポイントで1位となり、2023年の集計指標変更後としては史上最多となるポイント数を達成し、歴代最高記録を樹立した。
ストリーミング・ソング・チャート「Streaming Songs」では28,733,082回再生で1位、日本楽曲史上最高再生数を記録。累計1億再生を突破し、チャート史上最速累計1億回再生を記録するという快挙を樹立した。
Billboard・グローバル・チャート「Global 200」では2週連続5位にランクインし、日本語楽曲の最高位となり、歴代最高記録を樹立。「Global Japan Songs Excl. Japan」では1,813万回を記録し、国内楽曲の国外週間再生回数において歴代最多記録となった。
Spotifyデイリーバイラルチャートでは、50以上の国と地域でチャートイン。「IRIS OUT」が世界中でヒットしている。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』エンディング・テーマの米津玄師と宇多田ヒカル「JANE DOE」も、Billboard JAPAN総合ソング・チャートで7週連続2位を記録している。
原作は累計発行部数3,100万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。著者は『ファイアパンチ』『ルックバック』『さよなら絵梨』など話題作を次々と生み出す鬼才の漫画家・藤本タツキ。映画は国内にて9月19日の公開から52日間で興行収入83.1億円、観客動員543万人を突破し、大ヒット公開中。アジアを皮切りに100以上の国と地域で公開され、世界中で盛り上がりを見せている。
