14日、12月31日午後7時20分から放送される『第76回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。

出場歌手は37組で、初出場は紅組が8組、白組が2組となった。 これまでの対戦成績は、昨年の白組の勝利で、紅組34勝、白組41勝だ。 紅組の初出場は、アイナ・ジ・エンド、 ILLIT、 幾田りら、 aespa、 CANDY TUNE、 ちゃんみな、 HANA、 FRUITS ZIPPER の8組。 白組の初出場は&TEAM、M!LKの2組となった。 今年は放送100年の節目を迎え、特別企画として堺正章と氷川きよしが出演する。


堺正章は自身の歴史を振り返るヒット曲をメドレーで披露。 また、MISIAとともにNHKラグビーテーマソNG「傷だらけの王者」で2023年の紅白に出演したロックバンドのRockon Social Clubも再び出演し、堺とライブで共演している縁から、一緒に本企画を盛り上げる。

氷川きよしは昨年の紅白で復活のステージを飾っており、今回で通算25回目の出場となる。 今回は放送の歴史を彩った先達の名曲をカバーする予定だ。
今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。 円や円環をモチーフにしたキービジュアルを、大阪・関西万博でクリエイティブディレクター・アートディレクターを務めた引地耕太が手がけた。 また、NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信、らじる★らじるで同時・聴き逃し配信も行われる。





