会社の相次ぐ不祥事で活動休止…BTS・JINと親交のある韓国料理家、“ヒョプ様”も出演の新番組で復帰へ | RBB TODAY

会社の相次ぐ不祥事で活動休止…BTS・JINと親交のある韓国料理家、“ヒョプ様”も出演の新番組で復帰へ

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会社の相次ぐ不祥事で活動休止…BTS・JINと親交のある韓国料理家、“ヒョプ様”も出演の新番組で復帰へ
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BTSのJINらと親交が深い一方で、食品衛生法や原産地表示法などの相次ぐ違反疑惑によりタレント活動を中断していた料理研究家ペク・ジョンウォンが、ついに活動を再開する。

11月17日に韓国で放送されるMBC気候環境プロジェクト『南極のシェフ』(原題)第1話では、ペク・ジョンウォン、女優イム・スヒャン、EXOのスホ、俳優チェ・ジョンヒョプが、南極・世宗(セジョン)科学基地に到着するまでの想像を超える過酷な旅程や、南極ならではの厳しい“洗礼”を受ける姿が公開される。

この日の放送には、メンバーたちが気候変動研究の最前線で奮闘する隊員たちを応援するため、南極へ向かう様子が描かれる。

『南極のシェフ』ポスター
(画像=MBC)左からイム・スヒャン、スホ、ペク・ジョンウォン、チェ・ジョンヒョプ

“ビュッフェ店の娘”として豊富な味覚データを持つイム・スヒャンは、優れた味覚が評価されスーシェフに抜擢され、早くも存在感を発揮する。

「大根だけ100個切る」と料理への情熱を語ったスホは、意外なドジっ子ぶりを見せ、あだ名の“情熱マン・スホ”らしい魅力で笑いを誘う。

初めてリアリティ番組に挑戦するチェ・ジョンヒョプは、恵まれたフィジカルを生かしてキッチンを縦横無尽に動き回り、“万能末っ子”としての活躍を予告。

さらに、最年長として大きな責任感を抱くペク・ジョンウォンが加わり、出国前から固い絆を築いてきた4人が南極でどんなケミストリーを見せるのか注目が集まっている。

『南極のシェフ』
(画像=MBC)

一方で、ペク・ジョンウォンは代表を務める外食企業「THE BORN KOREA(ザ・ボーン・コリア)」が今年初め、産地偽装広告、農地法違反、食品衛生法・食品表示広告法違反などで物議を醸し、5月には全ての放送活動を停止。事業の立て直しとともに自粛期間を過ごしていた。

MBCはペク・ジョンウォンの復帰に向けた世論を意識したかのように、11月15日、『南極のシェフ』の再視聴サービスを提供しない方針を発表している。

さまざまな議論が続く中で初回放送を迎える『南極のシェフ』は、毎週月曜日22時50分より韓国で放送される。

◇ペク・ジョンウォン プロフィール

1966年9月4日生まれ。韓国の大手外食企業THE BORN KOREA(ザ・ボーン・コリア)の代表取締役を務める外食経営専門家。“韓国料理の巨匠”とされており、タレント活動にも積極的。延世大学社会福祉学科を卒業し、砲兵将校として兵役を務めた。その後、1993年にソウル江南(カンナム)で「元祖サムパプチプ」をオープンして外食産業に参入。チェーン店所有数が韓国最多を記録する企業に発展させた。日本でも「本家」(ボンガ)、「セマウル食堂」「香港飯店0410」「ハンシンポチャ」といった人気店がチェーン展開されている。

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《スポーツソウル日本版》

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