NEXZが新曲『Beat-Boxer』で勢いをさらに加速させている。
10月27日にリリースされた3rdミニアルバム『Beat-Boxer』は、韓国のCIRCLE CHARTやHANTEOチャートなど各音源チャートで1位を獲得。CIRCLE CHARTの「Retail Album Chart」では週間1位を記録した。
タイトル曲『Beat-Boxer』のミュージックビデオも好調で、ユーチューブ再生回数は3000万回を突破し、現在は3200万回以上を記録するなど注目が集中している。
圧倒的なエネルギーでビートを叩き割るような勢いあふれる『Beat-Boxer』は、NEXZがアーティストとして抱く確固たる自信を込めた1曲だ。

SNS上でも「史上最強」「過去一かっこいい」「全世界に自慢したい」「ダンスの揃い方がレベチ」「痺れる」「魅力が爆発してる」といった称賛が世界中から寄せられている。
なかでも、『Nizi Project Season 2』でJ.Y. Parkが大絶賛し、メンバーの強いアティテュードにもつながっている“情熱”をベースにした、難易度の高いシンクロダンスが高く評価されているようだ。
タイトルが「Beat」と「Boxer」を組み合わせた造語であることにちなみ、MVは“ダンスバトル”をコンセプトに制作。NEXZの強みであるパフォーマンス力を全面に押し出した作品性も話題を呼んでいる。
カムバック活動も絶好調だ。『SHOW CHAMPION』『MUSIC BANK』『ショー!K-POPの中心』『人気歌謡』といった韓国の主要音楽番組に相次いで出演し、日々新たな魅力を韓国から世界へ発信している。

さらに、NEXZから嬉しいニュースも届いた。11月14日・15日に韓国・仁川インスパイアアリーナで開催された「2025 KOREA GRAND MUSIC AWARDS」に登場し、「K-POP Global Artist」と「Hulu Japan人気賞」をW受賞したのだ。
「K-POP Global Artist」の受賞により、NEXZの国内外での人気が改めて証明されたと言えるだろう。一方で特別賞となる「Hulu Japan人気賞」は、Hulu会員による事前投票で最も多くの支持を得たアーティストに贈られるものだ。
TOMOYAは授賞後のスピーチで「人気投票で賞をいただくのは初めてなので嬉しいです」「NEX2Y(ファン名称)大好きだよ!」と感謝の気持ちを伝えた。
「2025 KOREA GRAND MUSIC AWARDS」のステージでは、派手な照明と特効に包まれ、新曲『I'm Him』『Beat-Boxer』の2曲を立て続けに披露。W受賞者らしい存在感を見せつけた。
振り返れば、NEXZは2025年初め、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーから「2025年注目すべきK-POP新人アーティスト」に選出。3月には「第39回 日本ゴールドディスク大賞」で“ベスト5ニュー・アーティスト”を受賞。 5月には「ASEA 2025(ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 presented by ZOZOTOWN)」で新人賞にあたる「ASEA THE BEST NEW ARTIST賞」を受賞するなど、数々の受賞歴を積み上げてきた。
2024年のデビュー以降、走り続けてきた活動の成果が今、確実に実を結びつつある。
年末も台湾での「ASIA ARTIST AWARDS 2025」、東京・国立競技場で2日間開催の「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」、そして12月29日開催の「COUNTDOWN JAPAN 25/26」など、大型イベント出演が控える。
2025年も残りわずかだが、“Beat-Boxer”となったNEXZは、勢いそのままに走り抜けていく。


