BABYMONSTERが、初の日本ファンコンサートを華やかにスタートさせた。
BABYMONSTERは11月15日・16日の2日間、千葉・ららアリーナ東京ベイでファンコンサート『BABYMONSTER [LOVE MONSTERS] JAPAN FAN CONCERT 2025』を開催し、計2万人を動員。圧倒的なライブパフォーマンスで、会場を熱気の渦に包み込んだ。
今回のファンコンサートは初の日本ツアーから約7か月ぶりの単独公演となる。前回のツアーで全公演完売を記録した勢いそのままに、初日となった千葉公演は開演前から会場外まで歓声が響くほど期待感に満ちた雰囲気となった。

公演は、オリコンで1位を獲得した楽曲『WE GO UP』で幕を開いた。BABYMONSTERは圧巻のライブボーカルとエネルギッシュなパフォーマンスで観客を一気に魅了した。『SHEESH』『DRIP』などのヒット曲が披露されると、観客全員が総立ちとなり、大合唱で応えるなど会場のボルテージは序盤から最高潮に達した。
BABYMONSTERは、2ndミニアルバム『WE GO UP』リリース後初の単独公演となる今回のファンコンサートで『PSYCHO』『SUPA DUPA LUV』『WILD』などの収録曲を初披露し、より深まった音楽性と新たな魅力を存分に見せつけ、会場の熱気をさらに高めた
また、照明・レーザー・花火・火柱といった細部までこだわったステージ演出や躍動感あふれる生バンドのサウンドが、BABYMONSTERならではのパワフルなステージを引き立てた。さらに、公式ペンライトのペアリング、ダンスチャレンジ、Q&Aコーナー、ムービングカー、サインボールなど、観客と一緒に楽しめる多彩な企画が盛り込まれ、ファンコンサートならではの特別な時間が作り上げられた。

メンバーは「千葉は初めて訪れましたが、熱い歓声を直接感じられて感動しました。一人ひとりの笑顔を近くで見ることができ、とても幸せな時間でした。MONSTIEZ(ファンダム名)の熱い応援が私たちの力になりました。今日の気持ちを忘れず、もっと良い姿で恩返ししたいです」と感想を伝えた。
2ndミニアルバム『WE GO UP』で日本の主要音源・アルバムチャートを席巻し、勢いを加速させているBABYMONSTERは、日本テレビ「バズリズム」や読売テレビ「ベストヒット歌謡祭2025」など、人気音楽番組に続々と出演。また、千葉の大型ショッピングモール「ららぽーと」をはじめ、各主要都市でポップアップストアを展開し、日本での存在感を強めている。
BABYMONSTERは、千葉公演を皮切りに、愛知・名古屋IGアリーナ(11月22日・23日)、東京・有明アリーナ(12月2日・3日)、兵庫・GLION ARENA KOBE(12月6日・7日)など4都市・計8公演にわたる日本ツアーを展開する。さらに、タイ・バンコクインパクトアリーナ(12月27日・28日)や台湾・台北アリーナ(2026年1月2日・3日)までステージを広げ、アジア6都市・全12公演規模のファンコンサートツアーを展開する予定だ。
また、11月19日午前0時には、2ndミニアルバム『WE GO UP』収録曲『PSYCHO』のMVが公開される予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。


