タレントのキム・スヨンが、撮影中に意識を失って倒れ、緊急搬送された原因が明らかになった。
キム・スヨンの所属事務所MEDIA LAB SISOは11月18日、本サイト提携メディア『OSEN』に対し、「キム・スヨンさんは急性心筋梗塞と診断され、本日(18日)九里(クリ)漢陽(ハニャン)大学病院で血管拡張手術を無事に受けました」とコメントした。
続けて「17日には一般病棟に移り、医療スタッフの細やかな治療と管理のもと、順調に回復しています」と近況を伝えた。
さらに事務所は「温かい応援と励ましを送ってくださった皆さまに深く感謝申し上げます。弊社もキム・スヨンさんが完全に健康を取り戻せるよう最善を尽くします」と述べた。

先立ってキム・スヨンは11月14日午後、京畿道(キョンギド)・加平(カピョン)で行われていたユーチューブコンテンツの撮影中に突然意識を失って倒れた。現場にいた同僚やスタッフがすぐに応急処置を行い、出動した消防救急隊が心肺蘇生法を施した後、九里漢陽大学病院へ緊急搬送された。
当時キム・スヨンは、呼吸と意識がない危篤状態だったと伝えられている。
その後、キム・スヨンは呼吸と意識を取り戻し、集中治療室で安静を取ったのち、現在は一般病棟に移って回復中だ。
(記事提供=OSEN)


