女優パク・ミニョンがリアルに“メイクアップアーティスト”として現場に立つ。
韓国tvNのバラエティ番組『Perfect Glow ―韓国メイク、ニューヨークへ。』は、代表ラ・ミラン、室長パク・ミニョンを筆頭に、ヘア・メイクの専門家たちが集結する番組だ。
彼女たちはニューヨーク・マンハッタンに韓国式ビューティーサロン「DANJANG」をオープンし、現地で直接K-ビューティーの真価を披露する「K-ビューティーNY征服記」を展開する。
11月20日に放送される第3回では、ニューヨークのファッションオフィスで勤務する“リアルNYファッションピープル”であるブレナが「DANJANG」を訪れる。

ファッションには自信があるが、メイクについては素人だというブレナ。まもなく結婚を控えており、フィアンセが驚くほど官能的な姿へ変身したいという希望を明らかにする。担当メイクアップアーティストとして名乗りを上げたポニーは、ドレスの色からチェックし、プロフェッショナルなメイクオーバーを開始するという。
しかし、優しい印象を与えるブレナの垂れ気味の目尻にどのように官能美を加えるか、深い悩みに落ちる展開となる。
何より、パク・ミニョンが「相談室長」という役割を離れ、ポニーのメイクアップアシスタントとして活躍する点が注目される。女優として日頃からドレススタイリングに卓越した感覚を持つパク・ミニョンが、自身のノウハウを生かしてブレナのボディメイクを担当する。
ブレナの肌トーンを正確にスキャンし、コンシーラーの色を自ら調合、首にできたトラブルを完璧にカバーする姿に、ポニーも「わあ、上手だ」と感嘆の声を上げた。チャホンも「ミニョンさんは本当に才能が多い」と称賛モードを発動したと伝えられている。

ポニーとチャホンを驚かせたパク・ミニョンの“女優ボディメイク”がどのようなものなのか注目される一方、メイクがまったくできないブレナに、どんな「K-グロウアップ・マジック」を届けることができるのか期待が集まっている。
『Perfect Glow ―韓国メイク、ニューヨークへ。』第3回は、韓国tvNで11月20日22時40分から放送される。日本ではAmazonプライム・ビデオで、11月23日から独占配信される予定だ。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年の『キム秘書はいったい、なぜ?』や2024年の『私の夫と結婚して』は日本でも大きな人気を博した。
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