i-dleのミンニが、話題のドラマ「親愛なるX」のOSTに参加する。
ミンニが歌う、ドラマ「親愛なるX」の第3弾OST『Devil’s Angel』が、本日(11月20日)午後6時にリリースされる。
ドラマでは、女優として華々しいデビューを果たし、頂点を目指して走り始めたペク・アジン(演者キム・ユジョン)が、自身の欲望をより露わにし、愛さえも手段として使う冷徹な一面の裏で揺れ動く感情を見せながら物語の緊張感を高めている。ミンニが歌う『Devil’s Angel』は、ペク・アジンの抗いがたい魅惑的なオーラを表現した楽曲で、リズミカルなベースラインにミンニ特有の幻想的なボーカルが重なり、妖艶で独特のムードを完成させている。

ミンニはi-dleのメインボーカルを担当しており、幻想的で繊細な歌声で世界中のリスナーから愛されてきた。今年1月には1stミニアルバム『HER』をリリースし、ソロデビューを果たした。これまでにも「いつかは賢いレジデント生活」「ソンジェ背負って走れ」「わたしの完璧な秘書」など数々の人気ドラマOSTに参加し、作品の雰囲気と没入感を高めてきた。

また、「少年時代 -恋と涙と青春と-」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「夫婦の世界」など数々のヒットドラマの音楽を手掛けた音楽監督ケミ氏と、「瑞草洞<ソチョドン>」「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」などで洗練されたサウンドを披露した音楽作家スギョン氏が参加し、作品全体のムードとキャラクターの感情を精巧に落とし込んだ、完成度の高いOSTに仕上がった。
なお、ミンニが歌う「親愛なるX」OST『Devil’s Angel』は、本日(11月20日)午後6時より各種音楽配信サイトを通じて公開される。
◇ミンニ プロフィール
1997年10月23日生まれ。タイ・バンコク出身。本名はニチャ・ヨンタララク。ガールズグループ(G)I-DLE(現i-dle)のタイ人メンバーで、グループ内でメインボーカルを担当。2015年、自身の通うボーカル&ダンススクールで行われたCUBEエンターテインメントのオーディションで合格し、韓国語をまったく話せない状態で渡韓。3年半にわたり練習生として過ごし、デビューまでにネイティブレベルの韓国語を習得。2018年5月に(G)I-DLEのメンバーとしてデビューした。神秘的なビジュアルとは裏腹に愛嬌があり、涙もろい。


