NewJeansメンバーの顔を合成したわいせつ物を制作・拡散…20代男性に1500万ウォンの罰金刑 | RBB TODAY

NewJeansメンバーの顔を合成したわいせつ物を制作・拡散…20代男性に1500万ウォンの罰金刑

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NewJeansメンバーの顔を合成したわいせつ物を制作・拡散…20代男性に1500万ウォンの罰金刑
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NewJeansメンバーの顔を合成したわいせつ物を制作・流布した20代の男性に、罰金刑が言い渡された。

11月20日、大邱地方裁判所・浦項支院第1刑事部は、児童・青少年の性保護に関する法律違反(わいせつ物配布など)の容疑で起訴されたA氏に対し、罰金1500万ウォン(約150万円)を宣告し、40時間の性暴力治療プログラムの履修を命じた。

A氏は今年1月、慶尚北道(キョンサンブクド)・浦項の自宅でNewJeansのヘリン、ハニ、ミンジの顔を合成した虚偽映像を編集・制作し、その後、写真や映像をメッセージアプリ「Telegram」のチャットルームに流布した疑いを持たれている。

裁判部は「被告人は約200人が参加していた拡散性の高いTelegramチャンネルに虚偽映像を投稿し、さらに被害者たちからの許しも得られていない点を考慮した」と量刑理由を説明した。

NewJeans
(写真提供=OSEN)NewJeans

先立ってNewJeansの所属事務所ADORは「デビュー以来、国内外のオンラインコミュニティや音源サイト、SNS全般を常時モニタリングし、アーティストの権益を侵害する投稿に対して迅速な削除要請と厳正な法的対応を行ってきた。海外サイトでも例外なく強硬な措置を取っている」と明らかにしていた。

さらに「ディープフェイク犯罪にはより厳重に対応している。最近も加害者からの示談要請があったが、すべて拒否し、厳罰を望む旨を捜査機関に伝えた。現在もディープフェイク犯罪の根絶に向け、捜査機関と積極的に協力中だ」と強調した。

一方、11月12日、ADORは「ヘリンとヘインが専属契約を遵守し、今後もADORでの活動を続ける」と発表した。2人は家族と慎重に話し合った末、裁判所の判断を尊重して復帰を決めたという。

しかしそのわずか2時間後、ミンジ、ハニ、ダニエルも突然の復帰意向を表明した。ただしこの発表は、ADORとの事前協議がない一方的な通告だった。これについてADORは「メンバーとの個別面談日程を調整しており、円滑な協議が行えるよう最善を尽くす予定だ」とコメントしている。

◇NewJeans プロフィール

2022年7月22日にミュージックビデオを公開し、電撃デビューした5人組ガールズグループ。2004年生まれのミンジとハニ、2005年生まれのダニエル、2006年生まれのヘリン、2008年生まれのヘインで構成された。デビューアルバム『New Jeans』の発売と同時にライジングアーティストとして急浮上。デビュー曲『Attention』と『Hype Boy』が韓国Melonの「TOP 100」チャートで1、2位を記録した初のガールズグループとなった。またK-POPグループで初めてデビュー曲(『Attention』)がSpotifyの「ウィークリートップソング・アメリカ」にチャートインした。

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《スポーツソウル日本版》

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